フィジーモ@太平山🏔

 

今日は小雨が降ったり止んだりで、登山道もぬかるんでいるのでオール舗装路&階段で。

 

 

山行は適切なカーボチャージが安全のキモになります。

日帰り工程8時間ほどのザックを背負っての登山では、実はフルマラソンの1.5〜2倍のカロリーを消費します。

まぁ動いてる時間が長いですからねw

 

体の燃料となるのは主に糖質と脂質。

このうち、即効性の燃料となる糖質は実は体内に約1600kcalしか保持できません。なので「せっかく運動するから」とカロリー摂取を抑えすぎると運動中にハンガーノック(ガス欠)を起こします。

 

山行する方の多くは「行動食」を持ち歩いています。

行動食は簡単に即燃料となる糖質を補給するもので、コレを歩きながらだったり、水分補給の休憩時だったりにこまめにモグモグします。

そんな時に重宝するのが「フィジーモ」

 

栃木県壬生町の戸崎農園さんが開発した「フィジーク用干し芋」です。

筋肉をつけるために効率的な糖質とタンパク質の摂取することができ、且つ50gずつの個包装になっているので摂取量がわかりやすい。これまでのプロテイン一択からオーガニック食品でもイケるぞ🧐という優れもの。

 

実はコレ、筋トレだけじゃなくて山歩きにもいいんです。

昔から干し芋は野良仕事や山歩きの間食として持ち歩いている人も多かったそうですが、改めてその優れた「成分」と「使い勝手」から、登山の行動食としても見直されてきています。

 

 

干し芋の特徴として、「低GI」があります。

コレ、すなわち腹持ちが良いのです。

先ほど述べたハンガーノックを防ぐには急激な血糖値の低下を防ぐことです。

かと言って急激に燃焼するものを摂取しても、持続せずにまたガス欠に陥ってしまいます。

 

 

運動中、身体は様々な注意喚起や警告信号を発します。

車に例えるなら、

喉の渇き は 「冷却水系の異常警告」

空腹は は 「燃料減少の警告」

となります。

 

特に山での遭難事故は下山中に起こりやすいです。

単なる気の緩みだけではなく、登りでエネルギーを使い果たし下山時にハンガーノックによる体の麻痺や思考低下などが原因の事も。下山時に踏ん張りのきかない脚は、ブレーキが壊れた車と同じです。

 

フィジーモは歩きながらでも食べられる軽くて効率のいいカーボチャージャー🎵

そして万が一のビバークの時にも、命を繋ぐ非常食となりますね🥫

 

 

山行時は「登山前」「登山中」「下山時」にしっかりと糖質補給、そして下山後はタンパク質を補給して健康で安全な山LIFEを🙆‍♂️

 

https://www.physiimo.com/items/54296556