昨年8月から 食欲がない と言い始め、見る見る痩せてしまったにも関わらず、病院へ行こうとしなかった叔父さん。11月になり、起き上がることもできなくなるぐらい衰弱し、救急車で総合病院へ行ったところ、起き上がれない原因は、極度の低血糖だと判明。ブドウ糖の点滴を開始しました。食べられない原因は、胃がんであると告知を受けました。検査を重ねていくと肝臓にも転移していることが分かり、余命1年の宣告まで受けてしまいました。
治療は、まず血糖値を回復させ、腫瘍を小さくするための抗がん剤投与が始まりましたが、その効果もなくどんどん大きるなるがん細胞に、治療は困難と言われ、胃の入口の閉塞を開く手術をし、少し食事ができる状態で、今年2月に退院となりました。 家の中で食卓やトイレに動く以外はずっとベッド上で過ごしていましたが、5月中旬からまた不調を訴え総合病院を受診したところ、余命1ヶ月と言われ緩和ケア病棟のある隣の市の市民病院に転院しましたが、そこのドクターは もう1週間程しか無理でしょう…と…。
転院して、4日目に天国へ旅立ってしまいました。

お酒とカラオケが大好きな叔父さん、お疲れ様でした。天国で皆さんにカラオケを披露してあげてくださいね(^^)