今日は公開授業でした。
生徒たちが授業を受けている様子、自習している様子、
また、先日のフォトコンテストの写真などを
見学していただきました。
我が子が先生と一対一で授業をしている様子を
間近で観ることができます。
教師も生徒も緊張するかと思うのですが
いたって平常心。
自習する生徒も参観者がいても動じません。
生徒たちは、個別授業がない時間（自由演習時間）に何をするのか
スケジュールが組まれています。
自分は何曜日の何時間目には英語の課題をする。
また、何曜日の何時間目には漢字検定の勉強をする。
というように。
素晴らしいですね。
しかも放課後も残って勉強していく生徒もいます。
今日は毎日毎日放課後に残って勉強していく生徒に
「1週間の中で1日は心を休める日を作ってもいいのではないか」という話をしました。
お母さんも一緒にいたのですが、お母さんも同じ意見。
しかし彼は、「休みは土日だけで充分です」とのこと。
一途に勉強する姿に僅かばかりの心配があったのですが
彼は彼なりに自分をコントロールしているようです。
そのコントロールが壊れないように
これからも見守っていきたいと思います。
また、フォトコンテストで優秀賞を受賞した御父母も公開授業にいらしてくださいました。
優秀賞を取った作品は、お母さんが選んだものではないものだということ。
お母さんが選んだ作品が気になりました
前回に続き公開授業に参加されたお母さんは、
我が子の体調を心配しておられました。
熱が出たり、お腹が痛かったりで1年の半分くらいは体調不全だとのこと。
しかしながら、そんな体調であっても
休むこともほとんどなく登校して勉強している生徒。
良好な親子関係が築かれているなあ・・・と母娘の姿を見て感じられ
お母さんの適切な言葉掛けが子供に安心感を与えているのだと思いました。
さて、稲門高等学院のホームページの学校生活「総合学習プログラム」が
更新され、フォトコンテストと料理体験教室の様子が公開されています。
どうぞ、ご覧くださいませ。