トムの日本行きを早める!
入管の事などで必死になっていました
そんな10月の頭
家族のグループLINEに連絡が入る
トムの熱が下がらない…
これ以上介護施設にいても下がらないので
元の大きな病院に戻すことにすると
私としては、その方が安心だし
しっかり治してから、熱も下げてから
日本に来てほしいと思っていたので
ひとまずは、大きな病院に任せることに
彼は元の大きな病院に戻り入院した
この大きな病院では
個人的に雇う介護士さんのおかげで
毎日テレビ電話ができるし
毎日様子がわかる
だから安心
そして10月7日から10日まで、台湾へ
お見舞いに行き、長い時間そばにいることができた
しかし、まだ彼の熱は下がらないまま
なんかあまり良い傾向ではなさそう
熱は下がらないし
体の数値もあまり良くない
さらに、床擦れの傷が酷い
そして私は医者に呼び出された
彼の回復がもう少し先になると言う事に加え
床ずれの手術をしないと
また、ここから細菌が入ってしまい
髄膜炎になり、同じことになってしまう
そんなこんなで、結構状態は
良くないと言うことがわかった
私は心配しながらも、日本に帰国
そして、入管の準備をしながらも
彼の様子が気になって仕方がなかった
けど、そんな中
日本での受け入れ病院を紹介してもらえたり
受け入れ体制は進んでいた
床ずれの手術、、、
1回目が終わり、そして、2回目
結構、膿みは深く
きれいにならない…
彼はICU室に入った
毎日テレビ電話をしていて
気づいたことがあった
彼は以前よりも
しんどそうにしている
これは熱のせいだと思っていた
だけど、これは体の数値が
あまり良くないと言うことを意味していた
7月に、彼の脳の中の記憶の部分が
正常に動いていたということで
喜んでいたが、1つ見落としていたことがあった
そもそも、もともとの原因は
重度の糖尿病からだと言うことを…
そうなのです。
糖尿病が邪魔をして
細菌をやっつけられなかったり
治療しても治りが遅かったり
肺炎になっても
なかなか治らない
糖尿病の恐ろしさ…
合併症を引き起こしていることを
思い知らせるのでした
本当に辛そうで、、、
しばらくは、ここの大きな病院で
頑張ってもらうしかないと思っています