子育てをちょっとした”コツ”で
楽に!! 楽しく!! Happyに
個性を伸ばし、考える子供を育てる
『船橋インターナショナルスクール(FIS)』
代表のMiyukiです。
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息子6歳、心臓手術のため入院中でございます
入院日の様子は『入院記録 ～入院のご連絡～』をご覧ください
本日、手術当日
色々な思いを抱えながら手術に望みます
【12月3日(月)9時05分】
皆に応援されて、いざ手術室へ出発
【12月3日(月)9時15分】
手術室へ入室
6歳の息子は、事前準備の甲斐もあり、これから大変な手術を迎えるにも関わらず、笑顔で手術室に向かうことができました
大好きな相棒の『ドラゴン』と『ホワイトタイガー』を引き連れて🐉🐅
私たちは、先生方、関係者の方々を信じて、祈るしかありません
【10時30分】手術開始
手術室に入ってから、麻酔を開始し、点滴のラインを取ったり、諸々準備を行い、実際の手術開始がこの時間
ICU控え室で待機している私たち夫婦の所に、手術室の看護師さんが連絡に来てくださいました。
いよいよ、手術開始です
ここから、5時間程度の手術に入ります
息子は、3回目の全身麻酔での手術となります。
毎回、この待ち時間は、何も手に付かない時間帯なのですが、
私たちが心配しても、何も変わらないので、とにかく無事終わることだけを願って時間を過ごします
特に連絡がないことは、無事な証拠
そう、信じて、夫婦二人で様々な会話をしながら時間を過ごしていました
【15時25分】手術終了
無事に手術が終わったとの連絡
本当にほっと、一安心した瞬間でした
【16時05分～16時15分】
手術後の初一時面会
この時は、麻酔は覚めていなくて、ICUで、顔を見るだけの一時面会🤲✨
それでも、無事に帰ってきてくれた息子の顔を見たら、涙せずにはいられませんでした
本当に、良くがんばった
本当に、無事に生きて帰ってきてくれて、ありがとう
たった、10分間の面会でしたが、手術が無事成功したこと、諸々の手術中～後の経過などを、先生からお話いただき、ほっと、一安心できた瞬間でした
本当に、ありがとうございました
【18時40分】
二回目の面会
本日、最後の面会。
まだ、麻酔が覚めておらず、今日は麻酔が覚めたところでは会えません
ICUで一晩過ごします
事前に、そのスケジュールは聞いていて、息子にもそれは伝えていて、息子も理解していて。
それでも、やはり、この手術後の不安なタイミングで、目が覚めた時に、両親が傍に居てあげられないことは、夫婦としても、本当に寂しく、不安でしかない。
出来る限りの言葉を、眠っている息子に語りかけ、明日の朝に、また会えることを伝え、その場を後にしようとした瞬間…
息子が、咳き込み、苦しそうな表情
帰らないでと、言われているのか…
そんな、切ない別れでした(涙)
翌日その後の経過を、先生から伺ったところ、
20時に、口に入っていた管を抜き、
23時頃に意識が戻り(麻酔から覚め)、
24時頃に、はじめて水を口にしたとのこと。
抜管後、通常6時間程度で水を飲めるとのことでしたが、息子は、抜管後3時間で目覚め、先生に水を飲みたいとお伝えしたため、先生が4時間で水を飲ませてくださいました🚰
起きたときに、ちゃんと事前にお話していたように、両親が居ないことはわかっていて、起きたら『先生』と、声をあげて、先生を呼んだとのこと。
お水が飲みたかったから『お水のみたい』って、言ったよって。
『お父さんとお母さん居なくて寂しかった』って。
落ち着いてから、
ひとつ、ひとつ、話してくれました。
息子の頑張りに、涙が止まらなくて、傍に居れなくて、お母さんとお父さんも寂しかったよ、会いたかったよって、たくさん伝えました
本当に、よく頑張った
息子よ、生きていてくれて、
無事に帰ってきてくれて、
本当にありがとう
あなたが、この世に生まれて、今を生きていてくれることに、本当に感謝しかありません
この手術を無事に乗り越えてくれて、本当にありがとう
皆様、本当にありがとうございます