自然も自分もまるっと感じて、
いま、ここを祝福する。
"森と魂のセラピスト"
飯田みゆきです。
↑2015.8.5ハートで感じる植物化学講座より
来月から、
ニールズヤードレメデイーズで、
ハーバルプラクティショナーコースが始まります。
ので、今週から
その準備に追われています。
第一日目は化学の基礎なので、
そのテキストとにらめっこ。
☆
その昔の2015年、
独自のカリキュラムで
"ハートで感じる植物化学"
を開催していたことがあります。
そのときの受講生さんの感想と、
ネタのメモです。
今回は、用意されたテキストで
教えなければなりません。
他人が作ったテキストで教えるのは、
とっても難しいですね・・・。
テキストの著者が、
"高校化学を忘れている人でも
わかるように書いている。"
という気持ちはとてもよく伝わります。
んだけんども、
なんか、
根本にある"指針"が違うのです。
☆
化学chemistry、
というか、
科学scienceとは、
地球上の現象を説明しようとして
先人たちが思考してきた軌跡の学問。
参考
だから、まず先に
「現象」があるのです。
その「現象」に「名前」をつけて、
思考しやすくしているのが、
科学scienceだと思うのです。
☆
ハーブを勉強する人たちに
化学を教えていて感じるのは、
先に「名前」があると
思っている人が多いこと。
(※皆さん、無意識です。)
それはたぶん、
小学校からの教育の成果。
テストでは、「名前」を答える
問題が出されますから。
そして、記憶することが
学びとなっていく。
そして、いつか学びは
楽しくないモノへと変化していく。
☆
旧約聖書の冒頭にも、
こう書かれています。
↓
『初めに、
神は天地を創造された。
~中略~
神は光と闇を分け、
光を昼と呼び、
闇を夜と呼ばれた。』
☆
まず先に「現象」があって、
後からそれに「名前」をがつけられる。
その順番を意識するだけで、
科学scienceは
もっと楽しく学べる。
・・・と、思っているのです。
が、どうやって、
このテキストでそれを伝えるか、
それが問題なのです。
☆
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