
内容を検証してみた。
外食 10% 持ち帰り 8%
食品 8% 備品等 10% 酒 10%
映画館内での飲食 8% カラオケboxでの飲食 10%(店の人が運んでくるから)
店内に椅子がない場合 8% 椅子がある場合 10%
イートインのコンビニの場合
トレイにのせての店内飲食 10% トレイにのせないでの店内飲食 8%
ということは
マックで店内でお持ち帰りで購入し、店内で座って飲食すれば8%で購入できる。
しかし
ごみが増加する

さらに、
福袋などのようなセット商品に関しては
1万円以上のセット ⒑% 1万円以下のセット 8%
計算してみた

1万円以下のセット
内訳 食品 3,000円 消費税 8% 240円
備品 5,000円 消費税 ⒑% 500円 ①消費税 740円
セットになると 合計 8,000円 消費税 8% ②消費税 640円
仕入れ 食品 2,100円 消費税 8% 168円
備品 3,500円 消費税 10% 350円 合計 518円
セット売りでない場合の消費税納付額(地方税等は考慮しない)
① 740円ー518円=222円
セット売りの場合
② 640円ー518円=122円
お店としても、消費者側からもセット売りを購入したほうがお得

1万円以上のセット商品の場合
内訳 食品 6,000円 消費税 8% 480円
備品 5,000円 消費税 ⒑% 500円 ①消費税 980円
セットになると 合計 11000円 消費税 10% ②消費税 1100円
仕入れ 食品 4,200円 消費税 8% 336円
備品 3,500円 消費税 10% 350円 合計 686円
セット売りでない場合の消費税納付額(地方税等は考慮しない)
① 980-686円=294円
セット売りの場合
② 1100円ー686円=414円
1万円以上の食品と商品のセットの場合消費者、企業ともに損をする

企業もよく考えてセット商品を組まないといけませんね。

かなり混乱しそうです。

ある意味企業側も消費税の納付額の操作しやすいかも?
あいまいでは悪を生みます。

はっきりとわかりやすく区切ったほうがいいと思います。

消費税は間接税であるので、企業に利益がなくても絶対に納付しなくてはいけません。
消費税のために会社が倒産、人件費削減なんてことが起きたら
本末転倒です
