1932年日本が朝鮮殖産銀行大邱支店として建設。日帝の朝鮮に対する金融支配と植民地収奪の象徴として、多くの朝鮮人の恨みと怒りの対象となりました。朝鮮の独立運動家たちによる攻撃の対象にもなり、1927年には爆破未遂事件も起こりました。戦後、1945年から韓国産業銀行大邱支店として使用されましたが、2008年に大邱市が買い取り改修。2011年に大邱近代歴史館としてオープンしました。
日本統治時代の繁華街をバーチャルで体験できるバスツアーは見応えがあります。日韓議定書が締結された1905年以降、大邱には日本人の農業移民が増加。1920年頃には人口3万2000人のうち、1万2000人もの日本人が居住。このためバーチャル映像の中にも日本家屋が多数みられます。また、皇民化教育が行われ、日本語の使用が強制され朝鮮語の使用が禁じられたため、展示物の中には日本語で表記されたものがたくさんあります。
#좋아요_한국 #好きです_韓国