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こんにちは。幸せを運ぶ語りびと 中村美幸です。

ご訪問下さり、ありがとうございます。

このブログでは、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。

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『自分と周りの人の「いのちの声」に耳を傾けてみませんか?』

 

「いのちの対話カフェ」の講座案内に書かれていたその一文を見て、ふと考えた。

 

 

 

 

(「いのちの声」を聴くって・・・どういうことだろう・・・)

 

 

それは、心臓の鼓動?

 

目に見えない魂の声?

 

人の想い?

 

 

そもそも、「いのちとは何か」を明確にしなくては、その答えが出るはずもない。

 

きっと、生物学や医学的には何か決まりがあるのかもしれないけれど、きっと、それだけでは答えが見つからない世界なのだと思う。

 

 

 

だって確かに、あのとき・・・

 

 

 

「渓太郎くんのがんは、今の医学でも治せない」と医師から言われ、「だったら、もういい・・・。私の愛情で治しますから!」と食って掛かった私に、医師ははっきりと言ってくれた。

 

「お母さん。本当にそうです。医療より、お母さんの愛情が一番大切なんです」・・・と。

 

 

 

そして、おととい。

 

 

講座でのゲストスピーチを終え、仲間数人でお茶をいただいていると、講座担当講師である小高先生が、ふと、こんなことをおっしゃった。

 

 

「『いのち』について話をしていても、なんとなく『いのち』だけが独り歩きをしているように感じるときがあるんです。でも、本当は、『いのち』と『人格』をひとつにして見ることが大切だと思うんです。『あなたのいのち』というように・・・」と。

 

 

そして、大きくうなずきながら聴いている私たちに先生はこう続けた。

 

 

「だから、ぼくは誰かに会ったとき、なるべく『いのち』から、その人を見るようにしているんですよ」

 

 

(「いのち」からその人をみる!)

 

 

この言葉を聞いた瞬間、渓太郎と闘病していた時の自分の姿が頭の中に、パッと浮かんだ。

 

 

あの頃は、「いのち」だけが独り歩きをすることなどあるはずもなく、いつだって、渓太郎と「いのち」が一体だった。

 

「いのち」を見つめると渓太郎がいて、渓太郎を見つめると、そこには「いのち」があった。

 

 

だから、あのころ私は、いつでも渓太郎の「いのちの声」を聴くことができて、渓太郎自身と渓太郎のいのち、まるごとに愛情を注ぐことに必死だったのだ。

 

そして、我が子に先立たれる悲しみや寂しさを受け入れようと思えたのも、もしかしたら、渓太郎の「いのち」との対話によって、一つひとつ納得させることができたからなのかもしれない。

 

 

 

『自分と周りの人の「いのちの声」に耳を傾けてみませんか?』

 

 

「いのち」と一体に存在している私たち。

 

 

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10月13日に開催される「第一回 中村美幸ひとり語り」が、開催されます。

 

みなさんも、自分と大切な人の「いのち」の声に耳を傾けてみませんか?

 


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