【今後開催される講演会・おはなし会の情報】

217日(日)足元に光を照らすおはなし会@松本

519日(日)講演会@東京

69日(日)いのちと心のおはなし会@半田市【予定】

610日(月)長野保健医療大学

622日(土)講演会@長野

6月中 足元に光を照らすおはなし会@金沢

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こんにちは。本当の愛と幸せを届ける講演家 中村美幸です。

ご訪問下さり、ありがとうございます。

このブログでは、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。

 

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まだ慣れない病室の中で、私の胸元にピッタリと頬を寄せる渓太郎。

 

そんな渓太郎を抱いている私が眺めていたのは、腕の中ではなく、窓越しに見える外の世界だった。

 

 

(つい数日前まで・・・私も外の世界で幸せに暮らしていたんだ・・・)

 

 

 

ベッドの右側にある窓の向こうには、風でユラユラと揺れている木の枝が見えた。

 

(ここでは、風を感じることもできない・・・)

 

 

 

青い色をした空が目に映ると、いつも歩いていたお散歩道を思い出す。

 

(つい数日前まで、あんな空の下を歩いていたんだ・・・私も・・・)

 

 

 

それまでなんとも思わなかった景色の一つひとつが、いちいち切なくて、視線を左に移した。

 

左側にある窓の向こうには、病棟の廊下が見える。

 

 

(今、私がいるのは、ここ・・・。もう、幸せな世界には行けないんだ・・・)

 

 

 

右側に映し出されいてる、自分がかつていた幸せな世界と、左側に映し出されている、今いる絶望の世界。

 

ふたつの世界に挟まれた私は、視線を左側に固定し、心の中でつぶやいた。

 

 

(私はこれからずっと、こっちの世界で生きるんだ・・・)

 

 

 

 

 

しばらくすると、廊下の向こうから一人の少女が歩いてくるのが見えた。

 

(どこに行くんだろう・・・)と思いながらその姿を目で追っていると、私たちの病室の前でピタリと立ち止まった。

 

 

(・・・え・・・)

 

 

不思議に思う私の目の前で、少女は窓からこちらを覗き込むと、ニコニコ、ニコニコと腕の中の渓太郎に向かってほほ笑みかけてきた。

 

彼女もまた、小児がんと闘う患者の一人。

 

 

 

 

絶望しかないと思っていた世界から、少女が私に伝えたかったことは「人にとって、本当に悲しいこととはなにか」

 

そして・・・
 

「本当の喜びとは・・・」―――。

 

 

 

 

【お母さんの笑顔が見たくて・・・】の動画が無料公開となりました。

 

もしよろしければ、引き続きご覧ください。

 

 

 

 

 

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