こんにちは。本当の愛と幸せを届ける講演家 中村美幸です。

ご訪問下さり、本当にありがとうございます。

このブログでは、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。

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「いのちを無駄にする人に対して、怒りの気持ちが沸くでしょう」

 

講演を終え、お茶をいただいていた私にそう問いかけたのは、講演会を開催してくださった会のメンバーのおひとり。

 

「怒りの感情・・・?」とういう私に、その方は私に代わってこう続けた。

 

「必死に渓太郎くんの命を救おうとしていたのですから、命を無駄にする人は許せないですよね」

 

 

 

 

・・・「旅立ったいのち」を目の前で、「善」「悪」に分けられた気がした。

 

―――「生きたくても、生きられない命」 「生きられるのに、生きない命」

 

 

 

だけど・・・

それは、肉体だけのこと。

 

 

生きられる肉体は持っていても、心や魂が「生きられない」こともある。

 

―――「生きられるのに、生きられない命」

 

 

 

渓太郎が必死に闘ったのは、身体に巣食った腫瘍と抗がん剤の副作用。

 

そしてきっと「生きられるのに、生きられない命」で旅立った人が必死に闘ったのは、心にできた大きな傷とそれに伴う胸の痛み。

 

 

 

「生」と「死」は、必ず一対。

 

「生」があるから「死」があって、「死」があるから「生」がある。

 

 

 

私はこれまで、人の誕生に「善」「悪」があるという話を聴いたことがない。

 

だとするならば、私は信じたい。

 

きっと・・・「死」も同じだと・・・。

 

 

 

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