黒子猫ちゃんが派遣された経緯 | あんみゆのブログ

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猫さんとの日常をご報告。

子猫さん元気になっています。

 

ムース状のご飯なら自分で食べます。

 

ノミと、ノミのフン、

ダニがチョロチョロ、

(黒い毛に白いダニ・・見たくなくても見えてしまう・・)

後は、

血尿が少々出ておりますので、

貧血しているようですが、

 

目の焦点も合ってきたし、

鳴き声も聞けるようになりました。

 

 

驚きの回復力です。

 

このまま、このまま、ファイツー!!

 

 

ここで

この子がノラ猫協会から派遣された経緯をご報告。

 

夜、ジムにいた時のこと

職場の後輩から電話がかかり、

「死にかけの猫を拾いました!どーしましょ?」と。

 

子猫でもなく、

黒い猫でもなく、

形容詞は「死にかけ」って・・・

 

どうやら、

道端でおしゃべりをしていた時に

子猫がフラフラ、ヨロヨロ歩道に出てきて、

車道(三途の川)に向かって歩いて行ったらしい。

 

 

で、

後輩は見ていられなくなって、

子猫を拾い、

猫好きの私を頼って

遅い時間にもかかわらず

数キロ離れたジムまで来てくれたのです。

 

「無責任に拾っちゃダメだよ〜

私が拒否したらどうするつもりなんだろ?」と

意地悪心が働きましたが、

 

持っているダンボールを覗くと、

子猫フードを食べさせた後もあり、

努力むなしく

子猫にゲロゲロゲロ〜〜〜っと吐かれていて

途方に暮れたんだな〜というのが伝わりました。

 

「こりゃアカン!

明日死ぬかもしれないけど、

そん時は職場の桜の樹の下に穴を掘ってよ!」

「はい、掘ります!」

 

そんな会話をして、連れて帰りました。

 

 

そ〜いえば、

約1年前に全くご飯を食べない猫を拾い、死なせてしまった・・

あの時のリベンジをさせてくれるのかもしれない。

 

よし!

あの時の後悔を思い出して、

できることは全部してあげようと思ったのです。

 

 

ちょうど前日に

保護猫ブラッシングのボラに行き、

その後、

保護活動をしている皆さんと

食事して、お茶して、おしゃべりしながら

「私は長毛が好きですから〜」なんて言ったもんだから、

長毛を派遣してきたんだね。

 

壁に耳あり、障子に目あり

 

どこでもノラ猫協会は猫好きさんを狙っています。

 

ご注意を!!(笑)

 

 

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