「食育」という前に大人が考えるべきこと。

こんにちは。

管理栄養士、食育料理研究家の

時枝みゆきです

昨日、とある仕事で

大分に向かっていました

たまには、車窓から眺める風景も

いいものだなぁ〜っワクワク旅気分

日本の秋の風景を写真に収めました。

持っていったおにぎりを食べながら。

娘と同じ今朝作ったお弁当を食べました。

あ、これは今日のお弁当じゃないけど

いつも、こんな地味めのお弁当を

娘には作っています

アナフェラキシーのある娘ちゃん

お弁当生活が10年を超えました〜

赤ちゃんの時から持ち歩いてるから

実年齢がお弁当歴かもしれません。

「すごいねー！」って

「よく頑張ったねー！」って

言って下さる方もいます

でも、でもね

こどもが食物アレルギーなら

きっとみんなすると思うんですね。

私は母親は

「自分のこどもの食べる物に

責任を持つ立場」だと常々思っています

私が食育で1番に大切だと思うのは

「食物への感謝」を教えることです！！

仏教でも感謝を重んじますよね。

食べれる幸せって

こどもにとって最大の喜びです

うちの子には選べる喜びはありません

「給食はまずい！」とか

「給食は安全じゃないから不安」とか

それは感謝からきてる言葉だろうか？

親の見方や嗜好だよね？

その前にあなたは、我が子に

食べれる感謝教えてますか？

こどもの目線で考えてる？

大人の目線だけで

物事を見ないで欲しいと思います

毎日のお弁当なんか、

健康で育ってくれさえすれば

苦労や労力でも何でもございません

親がしてくれた

なんでもない料理こそ、

こどもの体と心の成長を支える！と、

いつか社会の役に立つ人を育てている！と

私はいつも信じています

ご飯の時間が全ての

こどもたちにとっての幸せな時間と

なりますように