分かりにくい主治医の説明 | 日日是好日 幸せってなんだっけ.:*゚*

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雨の日も晴れの日も丁寧に暮らしたい。できれば健康で、できれば笑顔で。何気ないことをつづります。過去記事にある介護日記、読んでいただけたら嬉しいです。https://ameblo.jp/miyon92/entry-12301914096.html



せっかく慣れて来たショートステイですが
週末に予約を控えて
母は体調を崩してしまいました

トイレで座ったまま倒れて
ゴンと頭を打った時、
姉が慌てて見に行くと
母は意識が朦朧として
息をしているのかどうかわかりませんでした

救急車を呼ぶべきか否か迷いながら
母に声をかけていると
そのうち意識が戻ったそうです


姉が後日母のかかりつけの病院へ連れて行き
主治医に母の症状について質問したところ
こう言われました

主治医(呼吸器内科)

今後どうするおつもりですか?
お母様が肺炎になって
ここで入院したとしても
家族につきっきりでいて貰わないといけない
認知症の人が肺炎になったら家族は大変ですよ!

と。
何が言いたいのか、
今後どうすればいいか聞きたいのは
こっちの方だ!そう思ったと言います

倒れたのは低血糖のせいじゃなくて
逆に血糖値が上がったからですか?
(母は非結核性抗菌症と糖尿病があります)


と質問したら


とひと言。

母が倒れたのは認知症のせいだと‥ 
???
いつもこの先生は何を言うのも冷酷な感じ。
私達に分かりやすく親切には教えてくれません

もう少し患者や家族に寄り添った
対応をしてほしいものです


翌日、デイケアの看護師さんに
電話で相談をすると

倒れたのにCTも撮ってくれなかったんですか?!
と驚いてすぐにデイケアの母体となる病院で
検査をしてくれました


結果、脳に梗塞や萎縮はあるものの
半年前とあまり変化がないという事

母はしばらくデイを休んで
自宅療養していました


すると今度は姉が具合が悪くなり
インフルエンザになったと汗

母の事は姉が自分で看るからと
私は姉宅へ出入禁止になってしまいました


相変わらず寝てばかりいる母と
インフルになった姉に
食糧の差し入れを持って行きました



掃き出しの窓から顔を出した姉は
スーパーの袋を受け取ると
私にお礼を言って早く帰るよう促し
早々に窓を閉めました

インフルを私に感染してはいけないと
なんともたんぱくな態度
優しい姉らしいです


その週の母のショートはやむなく
キャンセルをしました

姉が具合が悪い時こそ
利用してほしいところですが
母本人も具合が悪いのでは
どうしようもありません

肺を患っているからと言って
よほど緊急でない限り入院などさせて貰えないご時世です

介護者である姉が病に倒れたら
共倒れになってしまう
そう痛感した出来事でした


姉ちゃん、お母さん、早く良くなってね

姉ちゃんはまた元気に会社へ

お母さんは元気にデイへ、

そしてショートステイへ行けますように。


いずれは‥
 慣れたその場所で
お母さんが入所出来るように

それまで、
勿論その後も私は二人を見守り続けるよ!!


2019.8月 亡くなる5ヶ月前 
母が居たのは特養ではなく
精神科の病院でした



読んでいただきありがとうございますハート

日によっては窓を開けるだけで
とても涼しくなりました
服装がこれまで通りだと寒いくらいあせる
皆さま、外出時は羽織るものを忘れずにニコニコ
良い一日をお茶



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