入院中の母に会いに行けば
聞きたくない言葉を聞くことに‥






入院という言葉に反応して
表情が一瞬変わりました

私 :
この病院に来たとき、
死にそうなくらいフラフラやったの憶えとる?

母 : うん

ここに入院してだいぶ良くなったやろ?
でもまだお母さんは入院中なん。

ふぅん

だから先生が「今日は熱ないしいいですよ」
って許してくれたときに
またちょっとだけ出かけよな♪

先生にまた頼んどくしなウインク



それでどうやら納得したようで
その日はそれ以上
帰りたいを全く言いませんでした


母は入院という意味をまだ理解している様で
それなら仕方ない
と思ったのでしょうか

頭もその日はシッカリしていたのかな。



ならばそれを忘れている時
何処へ連れて来られたと思っているのだろう


とうとう老人ホームに入れられた、とか?


私達家族からしたら母が家から離れた事に
変わりありませんが

こんな時だけ
いかにも病院といった景観に感謝です


連れて来た時は綺麗な施設とは違い
罪悪感もありましたから  












母のすぐ隣でテレビを観ていた
いつものシッカリしたおば様が

ひょっこり顔を出して
そう教えてくれました


病院とはいえ
午前中にレクなどもやっているようです
前もそういえば塗り絵をしていました


母の顔を見るとなんだか得意げ。


母が一人でいる以外は
だいたい側にこの方がいて

最近ますます距離が近くて
この間は手を
膝においてくれてたりしてました



もう一人の
昔からの母の知り合いの患者さんが
言ってました

同じテーブルのあのメガネの人は
いつもお母さん(私の母)のお世話を
それはようしてくれてるで。

ようお礼言っときな

はい。
来ると色々母の様子を教えてもくれるし
助かってます

私は足が悪いから近くに寄って
世話してあげれんのやけどな
あの人がおるから安心やわ

遠くからでも見守ってもろて
ありがたいですよ。
お母さんの食べっぷりも見えるでしょ?w



おばちゃんも負けんといっぱい食べてネ

はい、おおきに
あんたも気をつけて帰るんやで



私が広間に入ると
目が合えば微笑んでくれる人も
会釈を返してくれる人もいます

帰るときこうやって声をかけてくれる人も。



最初は誰もそんな事は
もう出来ない人達ばかりだと
決めつけていました


母の隣で無言で座っていたおば様も



しっかりした口調で
普通〜の会話をしているので
内心ビックリしています


寝たきりでいつも
うわ言を言っている人もいますが

広間に出て来れる人は
皆さん母が一人歌を歌っていても


温かく見守ってくれるか
知らんふりキョロキョロをしてくれる方しかいなくて
ありがたいです


決して新しい病院ではないし
ここは精神科の病棟ですが


住めば都もみじ


母は実際そう思っていなくても
私と姉はそう思う事にしています。



私の友人のお父さんは
排尿が困難になり、
カテーテルを使用したのですが

そのせいで受け入れてくれる施設が
県内ではゼロだとか。

唯一、市内ではこの病院か
隣町の病院だったそうです

友人のお母さんは近い方がいいからと
この病院への入院を希望していたそう

結果隣町の病院に先に空きが出来
入院したそうですが‥

そう思うとこの先何があるか分からないので
綺麗な施設へのお引越しは
出来ればしなくていいのかな‥ と思っています

もし引越しする事があるとすれば
重度の方がいるフロアに
移されるのだと思います


それもできれば避けたいな‥

「このフロアで‥ 」
 を目標にお母さんガンバ!








読んでいただきありがとうございますハート

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