東京農業大学「食と農」の博物館「スパイスのしごとを科学する」
長いようで短かった1時間半の講演、終了しました。
これが終われば、私の夏休みがやってきます・・・。
もう8月も終わりですけどって思われてしまいそうですね。
6月にこの講演のご依頼をいただいてから、
ずっと落ち着かない毎日を過ごしていました。
その間にTVの撮影やレシピ撮影、プライベートでは花火大会などありましたが。。。
今回の講演は「食材の寺子屋」という2005年からずっと行っているものなんだそうです。
過去の登壇者を一覧でご送付いただくと、
服部幸應さん、
岸朝子さん、
小泉武夫さん、
本多京子さん、
竹内富貴子さん、、、
この現場、私にできるんだろうか?
ちなみに、聴講者は専門家が多いですと言われるとますます不安。
当日はあいにくの雨でしたが、沢山の皆さんにお越しいただきました。
講演前に受講者の皆様のお顔の掲載許可いただいていなかったので、
念のためモザイクかけたら私がどこにいるのかわからない写真
スパイスを科学で説明させていただいたのですが、
スパイスやハーブにまつわる「なぜ??」を解明していきました。
なぜ、スパイスから香りがするのか??
スパイスの辛さはどこからくるのか??
全てに理由があります。
ワークショップもやりたいと思い、、、
班分けをして、皆さんで体験してもらいました。
お顔がばっちりの方、モザイクかけてますのでご心配なく。
スパイスの実物をご覧になったことの無い方の為に、
収穫して出荷したばかりのものなどを触っていただいたり。
最後はクイズで終了。
皆さんの笑顔が私の疲れを吹き飛ばします。
東京農業大学、やっぱり興味深い。
自身に余裕ができたら学びなおしたいと思った一日でした。
本当は図書館などで文献見たりしたかったのですが、
育児中・・・。講演終了後はそそくさと帰宅。
またここで登壇できる日を楽しみにしています。
良い食材を伝える会
代表理事 中村靖彦様、事務局小沢様、
この度はありがとうございました。