2010 ジャパンカップ | 宮澤崇史オフィシャルブログ「BRAVO」Powered by Ameba
2010-10-25 20:30:47

2010 ジャパンカップ

テーマ:レース

2010ジャパンカップ

ジャパンカップに向けてチームとしてはもちろん勝ちに行くが、合宿などの調整はせず、個人練習で当日を迎えた。
自分はアジア大会に向けての全日本合宿があったので、千葉で4日間と短いが強度の高い練習をしてきた。

今年から2日間の開催になり、クリテリウム(宇都宮市街での1kmコース)が新たに追加された。
当日の宇都宮中央通りに出た選手は全員、ビックリした!
沿道を埋めつくす、人・人・人。
その数5万人!?言い過ぎ? (笑)

自転車のイベントとしては、日本最大級のレースをしたと思う。
このレースは本番の日曜日とは関係ないものの、宇都宮のブリッツェンは知っていても、競技を見た事が無い人も多く非常に盛り上がったレースだった。
ラスト500mで本命と思われたマキュアンが、チームメイトを前に送り込み、後ろの集団を困惑させた走りをしたが、カチューシャが勝つことはできず、ドラパックの若手選手が勝利した。
自分はレースの勝ちが無くなってしまったので、スプリントしてる選手の後ろでゴール。


ジャパンカップuci 1-1
当日の朝は気持ちよく起きた。
朝ご飯はいつものご飯とハム(炭水化物をエネルギーに変える)卵、パンに大量のジャム。ホテルの小さなジャムを20個くらい?
ゆっくりと着替えて外へ出ると意外と寒くて、マッサージオイルのhotを選択。
足と腰回り、背中に塗る。

準備は万端。
テントへ向かい、サインへ。
着々とレースに向けて準備をする。
今日の作戦の確認と、補給食の中身を確認してスタートラインへ。



今年のニッポの戦略はこうだ。
いつも通り逃げが決まるだろう。
どんな逃げであろうと、集団を脅かすほどの逃げは出来ない。しかし、終盤までエース級の足を使わせないで進むと、アタック1発勝ち逃げができてしまう。
日本チームとしてこれを打開するには…
考えたのは
①初めに逃げる集団は見送り、集団がゆっくり進むようなら中盤から追走を仕掛けて、アシストを早い段階で集団から切り離す。
②エース級の選手が各チーム2人くらいにして残り3周を迎える
③この時淳哉に攻撃させて(まだゴールまでは遠いと敵チームが思えば効果あり)逃げ切りをはかる。このアタックはなるべく日本人チームだけならベスト!
④崇史は集団帯機でスプリント勝負


これを成功させるには集団をしぼるだけのペースアップ、タイミングの良いアタック、そこで最後まで行くための体力とスピード。
必ず自分は最後まで勝負にからむ臨機応変な動きをする。


レースは9人の逃げが行ったものの、集団はそれに合わせたペース(いつもより速い)でタイム差もあまり開かせずに難なくコントロール。
しかし、早い段階でアシストを切りたい自分達の作戦を考えると良い展開だ。
集団は1分の差を保って進む。
元々の予定だと残り6数回ころからのアタックでバラそうとしたが、ペースが速いので(こちらがペースアップしなくても体力を使っている)残り5周でアタックし、前の集団に追いつく動きの中から絞って行こう!と作戦変更。

残り5周に入る前、愛三に声をかけて一緒に攻撃することにした。

しかし
攻撃を前に集団前方を走っていると、カチューシャがペースアップして集団が活性化、集団は分裂するも一つに戻り緊張感が出て来る。
BRAVO

残り4周の上りで淳哉がアタック!
しかし、集団内の動きを作ることが出来ず吸収される。
集団はガーミンがコントロールしながら進むが、残っている選手を見ても足が残っている選手はそう多くない。
残り3周上りで勝負がかかる事は明白。しかし、自分はそこでは動けないので淳哉に任せるも、マルティンのアタックについて行く事が出来ず集団でクリアーする。

この時、自身の不調を感じ攻めの走りが出来ない。
残り2周を乗り越える事が最大の目標に変わってしまった。
ここで自分の不調を書く事は、自身の言い訳ととらわれてもしょうがない事だと思うが、全日本後常に良い体調をキープしていた限界がきた感じだった。
練習のアプローチも良かったし、新しい練習方法での試みでトライだったがやるべき事はしたと思っている。

和郎と別府がアタックを仕掛け、とにかく前に追いつくことにチャレンジ。
しかし、残り2周をの上りは自分にとって本当にキツかった。
何度もあきらめかけたが、周りの声援に助けられた。
最後の1周で幸也に声をかけられ、「まだ行ける?(アタック)」に「ごめん無理だわ」。
前に追いつくとしたら最後のタイミングだったが、勢いのある少なくとも4~5人で追いかけないと追いつかない。
集団内はそれ程の力はなく、最後の上りでも自分はついて行く事でイッパイ。


下りきって平坦区間でもローテーションに入るが、2位狙いの集団内はアタック合戦になり進む。
残り1km、兄ちゃんが渾身のアタックで抜け出す。これをつめながらの難しいスプリント。それまでに足を使い切ってしまい、スプリントに入るが力が出せない。
何人にも抜かれながら、ゴール。


ゴール後は立っているのもやっとだった。
終わった。


BRAVO


実は去年のジャパンカップで自分は引退を考えていた。
理由はいろいろあったが、それでも走ることを応援してくれる方々のおかげて今こうして又走っている。
去年は「全てこれで終わった、ありがとう」
という気持ちだった。

今年は・・・・
悔しい、、、それだけだった。
今までは「悔しい、、またやってやる!」だった。
その差は何だったんだろう?
そして、今まで自分はレーススタートラインについた時、ここにいる誰よりも俺は強い!と思って走ってきた。それだけの努力をしてきた。
しかし最近は、不安で仕方ない。
この気持ちを打破するのって?

今の自分に必要な気持と体と練習と。
全てのバランスを もう一度ちゃんと考え直す必要性を感じている。


自分のことを長く書いてしまったが、これからの更なる宮澤崇史のパワーアップを期待して欲しい。
そして、その気持ちに答える走りを自分はする!

今回は多くの人々の応援ありがとうございました!!

もっともっと大きな選手になりますよ!



宮澤崇史


P.S

バス宮澤号もほぼ満席!お疲れ様でした。


皆さん、本当にありがとう!

BRAVO    甥っ子たちです。
BRAVO   たし・・か・・?

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