【接触回避 Contact avoidance】 | 宮沢たかひと Powered by Ameba
首都圏のcovid-19感染率が下げ止まる中、行き詰まり感が漂い、緊急事態宣言を解除するか否か、政府も自治体も苦悩しています。

私は三密回避とマスク・手洗い・消毒以外に徹底すべきことが一つ残っていると思います。

それは、接触回避 contact avoidance です。

レストランの醤油等の調味料と食器以外に、ドアノブ(特にトイレ)、電車内のつり革、セルフガソリンスタンドのノズル、公共パソコンキーボード等です。

一時期、つり革の接触リスクが叫ばれた時期がありますが、最近は普通に素手でつかまる人が多いように思います。

私はつり革やガソリンノズルをつかむときは、アルコールウエットティッシュを介して触れています。薄い手袋をするのも一法です。

現在の飲食制限中心の自粛だけでは成果が期待できそうもないのであれば、宣言を解除し、メディアを通じて改めて接触回避 contact avoidance の徹底を喧伝し、一方で経済の活性化を促進してはどうでしょうか?経済が瀕死となれば、税収は減り、いずれ社会も医療も持たなくなります。