「新・不思議の国の信州人―すべては信濃の国から始まった」-ワニ文庫-丸山-一昭著
読了。
国会が終わってから、改めて信州人(長野県人)について猛勉強中です。
・廃藩置県のときから続く、長野と松本の間のライバル関係
・長野県は江戸時代の11の藩が統合されてできた
・長野県が教育県と言われた理由
・各地域の文化と気質の違い
・選挙では革新的動きをする
など、この本の信州人に関する記述は若干過激のような気もしますが、思い当たる点もあります。
長野県だけでこれだけの地域多様性があるのですから、道州制にした場合のガバナンスは大変です。
ただ、グローバル化が進む時代、いつまでも地域の気質にとらわれていてはいけません。
信州人も変わらなければ!