5ちゃんねる実名投稿開始+グリーンルーペ講演会動画配信 | がん治療の虚実

5ちゃんねる実名投稿開始+グリーンルーペ講演会動画配信

たまにはメルマガからの転載

一部の方々は知っているのですが、今年秋以降に、思い切った決断がありました。

それは5ちゃんねる(旧2ちゃんねるのこと)への実名投稿デビューです。

案の定、集中砲火を浴びて炎上しましたが、自分としては非常にチャレンジングな出来事でした。

その血祭りに上げられている状況を確認したければ以下のリンクをどうぞ(笑)。

 

勝俣範之医師をどう思いますか? \[無断転載禁止]©2ch.net

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/cancer/1476727031/

(注: すみません、本当は勝俣先生のスレッドでした)

投稿番号594から始まります。

もとはというと

ーーーーーー

押川負太郎 職業不詳 宮崎の病院に非常勤で勤務しているらしい。 

出身大学も宮崎医大(偏差値は低い)。 

定期的にがん患者さんを集めては勉強会と称して怪しげな集会を開いている。東京でも集会を開催しているがその目的、また、開催費用がどこから、出ているかはまったく謎。かなり、あぶないと言うか、オタクな風貌。 

その他、取り巻きの信者、偏ったマスコミ、一流病院に勤務できない臨床腫瘍内科医達。 

劇団の特徴としては団員はすべて出身大学、職歴は三流で、社会に対する反感が原動力にはなっていると思われる。

ーーーーーーー

という投稿から、招かれたのですが(笑)、まあ一種の実験として参入してみました。

結構活発なスレッドとなり、最近投稿限界の1000投稿となり、閉じました。

 

しかし、患者さんの個人情報の扱いなど、結構シビアがつっこみがあり、医療関係者もかなり見ているんだなと感心しました。

 

 

12月22日におこなわれた公開セカンドオピニオン講演会のアンケート感想を掲載します。(一部解説回答しています)

 

1.具体的な感想、疑問点、あるいはがん治療医の対応で疑問を持った部分をお書きください。

 

・押川先生にフレイルのお話を聞き、昨年の夏から今年の春にかけて、自分もフレイルになっていた(なりかかっていた)と思いました。当時、一時的人工肛門を外したあと排便障害が始まり、これをきっかけ食事が取れず、外出するのが厳しくなり、体重が減って行きました。あまり食べられない、運動しない、動かない、お腹も空かない、すぐ疲れる状態に陥り驚いたのは、ペットボトルのキャップが開けられないことでした。

今年の春ごろから、前より外出や運動をするようになり、食べられるようになったら、体重は増えてきました。自分でも当時はおかしいな・・・と思っていましたが、フレイルの話に納得しました。

→【当方のコメント】

フレイル、サルコペニア(筋肉減少)の一番簡単な指標は握力です。握力が全身の筋肉量を象徴しているわけですね。極端な話、思いっきり握手してもらうだけで、その人の余命がうっすらわかるような気がします。もちろん余名予測は外れるのが当たり前ですが、方向性を感じるわけです。しかし今回の様に、途中で引き返せることもある事を知ってほしいです。

 

・10月からほぼ毎日、押川勝太郎先生のYouTube、ご著作、拝見している中、今日は生で、公開セカンドオピニオンに参加できて、とても感動でございます。自分の部分にご指導頂いた内容、早速YouTubeで拝見しております。5回は聴きました。記憶の定着。押川勝太郎先生のご指導内容、繰り返し感激して聴いております。

 

・自分の病気を殆ど公にしていないせいもあって、怪しげな民間療法やボッタクリニックを紹介されたことがありません。(悪徳セールス電話を撃退するのは得意なので、どこか勧誘してくれないかと手ぐすね引いて待っているのですが・・・笑)

 もちろん私も告知を受けた直後はネットを散々検索しましたが、早々に東京の○○病院:○○先生が運営されている「〇○○プラザ」や、「○○」というサイトにたどり着き、比較的冷静に治療に臨むことができました。したがって、どうしてこれほど騙される人がいるのかと不思議に思っています。そこで提案ですが、怪しげなクリニックを糾弾するだけではなく、押川先生から見て安心&信頼できるサイトや情報を紹介されては如何でしょうか。

→【当方のコメント】

信頼できるサイトの紹介は色んなところでされていますが、全国に300件あると言われる自費免疫療法クリニックへの警鐘をおこなう医師の絶対数が少なすぎるので、定期的に情報発信しています。

この公開セカンドオピニオン講演会に参加される方々は、リテラシーがしっかりしている人が多いのでピンとこないのでしょうが、実際にはかなりだまされている患者さんがおり、悲惨な結末を良く見聞きしますし、当方で引き受けることもあります。

 

* 悪液質になっても結局はなすすべがなく亡くなっている人を多数みてきていて、これを知ったからといって自分に何の役に立つのかハッキリ分からない。

食事でガンは治らない!とはいっても自分の周りにいるのでそれはどう理解するべきなのか?体温を上げて治した知人もいる。稀にいるとしても周囲にいるとやはり信じたくなる。

→【当方のコメント】

今回のセミナー「がん食事療法の自殺行為とは何か?」は、がん悪液質に対してどうやって対処するかということまでは言及していません。

悪液質への対策の前に、間違った知識での食事療法に走って、さらなる墓穴を掘らないように警告を発したという意味があります。

 

・今回、席が先生の正面だったのです、みなさんが縦一列に座っていたために、画面が見えず、何について説明されているのかわからないところが、何か所かありました。また、講義の最中に出入りが多く気が散ってしまいました。ああいう場面では私語を慎むのは当然のことですが、出入りも多少気を使った方が良いのでは、と思いました。

 

・ちまたの栄養本はエビデンスに欠けるということ。

 

・今やフレイル、サルコペニアの重要性はどの診療科目でも言われています。食事

こそ人を作るものだと思います。寿命が伸びたのは医療の発展だとうぬぼれる医

療関係者がいますが、清潔な環境による感染症の減少と栄養状態の改善によると

ころがメインだと思います。世界の長寿国を見るとそれがよくわかります。

食事のバランスがとれている日本、スペイン、香港などが長寿なのはエビデンス

はいりません。情報化社会です、売るためには目につくキャッチが必要です、ネガティブなほうがネットでクリックしますね、「・・・・食べたらガンが消えた」「・・・・が癌の原因」私も買いたくなります、広告をクリックしたくなります、しかし本当に正しいかはわかりません、当たり前ですがエビデンスレベル4以下の話ばか

りです、時に惑わされ悪い方向に進んでしまいかねません、サイエンスの知識がある人でさえ。また医療の正確な情報を伝える義務が医療者にあるのですが、世の中押川先生のような人ばかりではありません、今でもディオバン事件の反省ができてない人たちがたくさんいます。糖質制限には私は反対です、なら前向きランダム比較試験やってみろと言いたいのですが、できっこない。生物はバランスで成り立っていると思いますが物事の本質を見極めることは難しいですね。

 

・私は口腔内科外科(○○大学)の主治医も、婦人科(○○病院))の主治医も、消化器外科(○○病院)の主治医も、大好きで自慢の主治医なのです。

そういう主治医に出会えて非常に幸運だったと思いますが、いつもお聞きしたいことをリストアップしていくこと、それについて勉強していくこと、自分の状態を伝えることを繰り返して行くうちに、主治医も「ワタシの取説」を理解してくださり、検査の結果や状況をよりオープンに伝えてくださるようになったと思います。

婦人科の主治医は二人目です。最初の主治医が初発の手術後に転勤になり引継ぎとなりましたが、初診時のアクシデントのときも、準広汎子宮全摘のときも立ち会ってくださっていたのでした。

婦人科の最初の主治医は何を尋ねても「ワカリマセン」という答えが返ってくる印象が強かったです。腫瘍の組織型を質問しても、「類内膜腺癌でも、漿液性腺癌でも、明細胞腺癌でも、粘液性腺癌でもありません。」「組織型や進行度は、術後の病理検査で確定します。」と言われました。私は術式のメリットとデメリットを天秤にかけられず、セカンドオピニオンを受けました。

セカンドオピニオンを受ける前にがん患者大集会の関東会場で質疑応答の機会があったので、「検査データは誰のもの?」という内容の質問をさせていただきました。医科歯科大のおふたりの先生がご回答くださり、会場にいらした他の病院の先生や看護師さんからもご意見をいただきました。

セカンドオピニオン先では、「何のためにセカンドオピニオンにきたの?」と言われ、「組織型がワカラナイ」と言われたことを告げると、病理の先生は明細胞腺癌を示唆する検査結果を並べているよ。」と。私自身でも調べまくりセカンドオピニオンの朝方に「明細胞腺癌だ!」とたどりつきました。「主治医から組織型がワカラナイ」と言われたことを話すと、「わかるヒトを連れて来てください、と言えばよかったじゃない?」と。唖然としました。

私はただ、自分の状況をありのままに知りたかっただけだったのです。ワカラナイ部分もあるのなら、この点はワカラナイけれど、明細胞腺癌の可能性があります、と言ってほしかった。術後にカルテ開示を請求しました。ちょっと遠回りをしたけれど、がん患者として勉強になりました。

 

・油のことを質問しわすれました。体重はどの程度で維持すればいいですかね。

→【当方のコメント】

BMI25〜29ぐらいで良いと思います。太りすぎではないかという意見もありますが、やや太めのほうが長生きとわかっています。肥満が発がんに結びつくという報告もありますが、海外の肥満はBMI30以上のことが多く、日本人の肥満のレベルとかなり違う事を考慮すべきです。といっても、大事なのは筋肉であり、ダイエットして痩せると、まず失われるのが筋肉ということを念頭に入れるべきです。多少太っていてもきっちり運動していれば大きな問題とはなりません。

 

 

2. 会場での公開セカンドオピニオンはどの辺が役に立ちましたか?あるいは改善すべき点はどこでしょうか?

 

・会場が広くて質問者の声が聴き取りづらい&質問用紙が読めないです。可能であれば円座での着席を希望します。

 

・自己紹介で発言されている方の、お顔が見えるような机の並べ方はできないでしょうか?あとでお話しできたら・・・と思ったのですが、なかなかお顔がわからないもので。

→【当方のコメント】

確かにそうですね。宮崎がん患者共同勉強会例会では、お互い向かい合ったような形で机を並べているので、今度からそうしようかなと思いました。

 

* 自分の癌腫と違うと薬剤からチンプンカンプンで興味を失ってしまう。特にまくしたてるように先生が話されるので、スライドにでも大きく質問事項を映してくれるなどの工夫があれば少しは聴く気持ちにもなると思う。

 

・セカンドオピニオンで、質問されるのは、初めて参加される方が多いのですが、初めは緊張して硬い表情だった方達が先生のアドレスバイスを頂いてほっとした表情になるのを見るのが好きです。また、同じような悩みを持った人を見つけて後で話をするきっかけができたこともありました。

 

・自分の質問は非常に参考になった。一方で他の方の質問についてはあまり参考にならなかった。自分と主治医で決めたそのとき、その時の判断の方向性について、押川先生のご意見をうかがえるのはとても貴重です。主治医は柔軟かつ人間味のあるかたなので、ワタシが押川先生の公開セカンドオピニオンに参加していることもお話しています。

 

・質問の方が、無理して言い回しが長い時がありました。先生の簡単に説明するとはわかり安かったです。

→【当方のコメント】

会場設定と公開セカンドオピニオンの説明内容には多くの方々が不満があると思います。しかし、コスト、がん種を問わない対象、ライブ動画配信など、多数の条件を満たすためには、個別の満足度は多少犠牲になるのは承知の上でやっています。

スライドや質問用紙がどうしても見にくくて困る場合は、前方に積極的に座ってください。

 

 

3. 会場での自己紹介、近況報告はどういった印象でしたでしょうか?あるいは改善すべき点はどこでしょうか?

 

・がんと闘っている仲間がいるということを知り、とても刺激になりました。私も頑張ろうという気持ちが強化されました。

 

・顔なじみの人が元気にすごしてらっしゃるのを見るとホッとします。

 

・みなさん、ご自分の病気についてとても熱心に勉強されていて、前向きに戦おうとする意欲が感じられました。月に一度遠慮なくがんの話ができて、励ましあったりいろいろな情報を交換したりできる勉強会がとても楽しみです。

 

・これは任意でもいいかもしれないと思いました。

 

・悩みを共有するすることはいいことだと思います、でも私のように引っ込み思案な人間は恥ずかしいかも。

 

・短時間でまとめなくっちゃ、といつも緊張します。(笑) 簡単なお題をいただいて、それを自己紹介に盛り込むと、みんなに共通項ができておもしろいかもしれません。

 

 

4. 今回の懇親会に参加された方に質問します。懇親会があった方が良いと思いますか?

・しがらみのない相手との雑談は、張りつめた日常からの解放となります。

また今回も上野記者が参加されていましたが、こうした人脈が広がることで自分の新たな可能性を期待できます。

 

・私は患者ではありませんが患者様の現況を聞くことができ診療室では聞けない本

音も聞けまして大変役に立ちました。まだまだ自分の能力のなさ気遣いのなさを

実感しました。ステージの進んだ患者様が多かったのには驚きでしたが、しっか

り自分を見つめている姿に勉強させられました。何でもいいから出歩くことが良

いと私は言ってきました、家にいると余計なこと考えたり、間食して太ったり

(太った方が良い患者さんもいますが)歩けば血流も良くなるし、会場に来てい

た方はいい方なのかもしれません、一人でも参加者が増えるといいですね。

 

5.この会の難点、欠点を敢えて挙げるとしたら、どういうことでしょうか

 

・難点は、思い付きません。1月も参加したいと思います。よろしくお願い申し上げます。

 

・自分とは異なるがん種の患者さんが、非常に高度な質問をされるのでついて行けないことが増えてきました。

 

* 今回は個人的に先生と話が出来てその点はよかったですが、やはり話をしているうちに医療者との隔たりがかなりあると感じました。正直、ショックでした。自分は患者としてそこまでワガママを言っているのか?自分がブランド力のある病院にしがみついているような言われようで落ち込みました。

士気を上げる為にセミナーに参加しているのに凹んだ気持ちになったのはガッカリです。病院難民の方が大勢いることを知ってもらいたいです!!一度、今の病院を離れたら二度と受け入れてもらえないという現状と、初発以外は受け入れてくれない病院が多数あるという事も本当のことです。悶々とした気持ちで帰宅しました。

→【当方のコメント】

こちらの不満と疑問に関しては、次回のメルマガ、ブログ記事で回答解説します。

 

・特にありませんが、自分は大変な方向おんちなので、新しい会場になるたびに

場所を見つけるのに苦労しています。

 

・同じ部位の病気を持つ人にとっては相互アドバイスもでき有用だと感じました。

 

・いくつか気になった患者様がいました。親睦会で少し話をしたのですが乳がんの

女性の方、多分CDK4/6阻害薬(イブランス ?)使用してかまたは他の薬剤かはわ

かりませんがめまいを起こしてホルター心電図、エコーに異常を指摘されていま

したが、年齢から弁膜症や心肥大は普通考えられませんが、もしかしたら心房細動

を起こしている可能性があります。主治医または診察した循環器科医は対処した

のかどうか、分子標的薬、特に免疫チェック阻害薬ではこれまでにない心毒性が

見られるようになったようです。

やはり腎機能は気にされている患者様がいましたが、CKD(慢性腎臓病)は怖いです、このような指摘は大変参考になります。(私が一番なりたくない病気が腎不全です)

糖尿病は今やチーム医療です、癌治療もよりそのようになることを祈ります。

 

・初めてでこういうものかと思いましたが、あまりみない形で親近感があり、わからないとこをすっきりさせてくれて良かったです。また伺います。

 

 

6 総合感想

・初めて勉強会に参加させていただいてからちょうど1年が経ちました。2度目のがんの告知を受けた翌日、どうしても一人でいたくなくて、思い切って会場に飛び込みました。誰一人知っている人がいない場所に入るのは勇気がいりましたが、みなさんが暖かく迎えてくださり、ほっとしたことをよく覚えています。苦しいのは自分だけではない、という事に気づいたのは、病気と闘う上でおおきな救いだったと思います。

 

・今後とも先生のご活躍を心からお祈りします。また参加の機会がありましたら

ご指導よろしくお願いします。

 

ーーー本日の動画ーーー

 

 

2018年9月1日越谷レイクタウンでのグリーンルーペプロジェクト講演会と同一内容を収録。

・がんの基礎知識と一番簡単ながんの説明

・がんには防げる原因と防げない原因があるのはなぜか?

・たばこでがんになるがんはこんなにある

・医学が発展してもがん罹患率とがん死亡総数が増えているのはなぜ?

・がん患者が増えているのに周りにそれほどいない理由はなぜ?

・知られていないがんの常識とは

・ステージIVと末期がんは別物と知っていましたか?

・がんのデマが極端に多い分野は?

・がん患者さんの体験談が危険なわけ

・がん縮小ばかり狙っていると治療は失敗する理由

・抗がん剤治療はフレイルサイクルを早めることを知っていますか?

・がん予防に熱心でも、がんになった場合の備えをしていない人が多すぎる。

・この30年間でがん患者さんの悩みはこんなに変わってきている

・理論ばかりのがん治療がなぜダメなのか?

 

ーーーーー

今回はグリーンルーペプロジェクトの一環として講演した内容を収録しました。がんに縁がなかった人々のために、より分かりやすくしました。

 

グリーンルーペは、「知っていたから力になった!」という発信をするために立ちあがったプロジェクトです。

 

がんを告げられた時

「まさか、自分が…」と 途方にくれました。

「あの時に知っていれば…」

悔しい思いをしました。

経験した私たちだからこそ、届けられる情報がある!

国民ふたりにひとりが、「がん」になると言われている今日。

がんのことを考えるのは不安かもしれませんが知らなかったことで後悔をしないために。

グリーンルーペは、

「知っていたから力になった!」という発信をするために立ちあがったプロジェクトです。

 

ーーーー備忘録ーーーー

なかなか記事にできていませんが、いずれ必ず実行します。

 

・製薬会社講演会での医師洗脳マーケティング

・なぜ、腫瘍内科医は冷たいのか?(→すでに動画収録済み、未公開)

・なぜ、外科医は手術をしたがるのか?

・なぜ、緩和ケア医は苦痛緩和できても、希望を持たせられないのか?

・現状維持希望は退化と同じ

・リスクを恐れるリスク

・〇年再発しなかった、あるいは再発しても〇年たっても生きていることを喜びすぎてはいけない理由

・なぜ医療者と一般人が反目するのか?

・当方が政治的発言しないわけ

・がん治療の目標は勝つことではない、勝ち続けることだ。

・治療期間は治療だけが人生ではない

・病院に長くいるほど寿命が短くなります

ーーーー備忘録ーーーー

 

 

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ーーお知らせーー

◎第37回NPO法人宮崎がん共同勉強会東京支部会

 

がん患者さんやその家族、あるいはがんについて興味ある人は誰でもご参加いただけます。

ご自身あるいは当該がん患者さんの診療情報をお持ちください。

セカンドオピニオン以上に、応用の利く助言ができると思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となります)。

・2019年1月14日 11:00 〜 17:00 茅場町

登録開始は2019年1月1日です。


 

今後の東京支部会での公開セカンドオピニオン講演会予定

 

・2019年2月16日 11:00 〜 17:00 茅場町

・2019年3月30日 11:00 〜 17:00 茅場町(17日から変更しました)

・2019年4月13日 11:00 〜 17:00 茅場町

 

◎第74回宮崎善仁会病院院内がんサロンは2018年12月15日土曜日13:30~15:30です。

場所: 宮崎市新別府町江口950番地1 宮崎善仁会病院2F多目的ホール

予約不要です。

 

◎ 第106回宮崎がん共同勉強会


日時: 2019年1月13日日曜日

場所: 宮崎市新別府町船戸738-1
宮崎市郡医師会病院研修棟研修室。

駐車場は病院



今回のテーマ: 

「がん食事療法がアダとなるのはどんな場合か?」

11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会


13:00~15:00 がん専門医によるレクチャーと質疑応答


15:00~16:00 おしゃべり会
初めての方も気軽にご参加ください。

ーーーーーーーーお知らせーーーーーーーー

がん治療の虚実ブログとして、以下のリンクで現在唯一、公式推奨早期緩和ケア施設を紹介しています。

 

早期から緩和ケア外来を受けることができる5つの方法

https://soukikanwa.jp/home/palliativecare-outpatient/

 

誰でもわかる緩和ケア情報

https://soukikanwa.jp/home/

 

早期緩和ケア外来相談

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