宮崎タケシ公式ブログ

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「三ツ星議員」受彰 元衆議院議員 宮崎タケシのブログです

私、元衆議院議員・宮崎タケシは今月31日投票の衆院選に群馬1区から出馬するにあたって、10月15日、国政政党「日本維新の会」から公認されましたことを、ご報告いたします。長く旧民主党系で活動してきたので、意外に感じる方も多いと思い、その経緯をご説明申し上げます。
 
前回惜敗から4年間、私は「自民に代わり得る、もう一つの勢力の結集」を掲げ、野党統一候補として衆院選に出馬することを目指してきました。バラバラになった各党派の接着剤となるため無所属の立場を貫き、野党結集を掲げる「一丸の会」の事務局長も務めてきました。
 
一方、立憲民主党県連は昨秋、1区で候補者を公募。事実上、「他党や無所属なら統一候補にしない」というメッセージと考えるほかなく、党本部選対の最高幹部と相談の上で応募に踏み切りました。
 
選考投票では1区党員の中で得票トップでしたが、選挙区外の方々の意向により選考に敗れました。
ところが、立憲民主党本部は県連が決めた候補の公認を見送り、他方で県連の独自「支援」を容認。つまり、「公認は出さない。ただし、他党や無所属には選挙区を譲らない。共闘はしない。選挙区調整もしない」という判断をしました。理由は判然としませんが、1区を「放り出した」わけです。
 
「公認を出さず、選挙区は譲らず、共闘せず、選挙区調整せず」とは、野党系乱立をあえて作り出す行為に他ならず、野党統一路線の全否定となります。これにより1区の共闘、野党統一候補の成立は不可能になりました。意図的か否かは別にして、自民候補の勝利を側面支援するも同然の行為です。
 
岸田新内閣の発足で、自民の支持率が回復し、群馬で「野党の国会議員がゼロになる」おそれすら十分想定される状況でした。野党に投票する有権者が相当数いるのに、野党議員が消滅したら、野党票すべてが死に票になるも同然で、あってはならないことです。
 
私は民主党2009年初当選。当時は初当選同期組が143人いました。政治の流動化により、公明・共産を除く主要党派すべてに「同期の桜」がいます。立憲の1区空白宣言で、多くの党派に属する同期生から「どうするの?一緒にやらないか」と声をかけていただきました。
 
複数の党派の関係者と意見交換しましたが、「非自民の議席を守る」「自民1強に歯止めをかける」の2条件を満たせるのは、選挙情勢を考えても「日本維新の会」しかないと判断しました。私が長く主張し続けてきた「消費税減税」「地方優先」などの基本理念も、多く一致しました。
 
これまでの政治的な「流れ」が異なるため、維新内にも私の受け入れを懸念する声もあったと聞いています。互いにギリギリの判断ですが、野党間の混乱で進路も退路もふさがれ雪隠詰めになっていた私にとっては、拾っていただいたも同然です。政治活動を通じ、恩に報いたいと存じます。
 
群馬1区では自民2議員が激しく公認を争っていましたが、急転直下、強い方に一本化されました。これが自民の底力です。しかし、群馬で非自民の火を消すわけにはいきません。厳しい戦いとなりますが、全身全霊を懸けてこの選挙に臨み、1強に風穴を開ける覚悟です。ご理解をお願い申し上げます。
 
※ 超短期決戦の中で急きょ公認決定となったため、さまざまな手続きに忙殺され、皆様へのご報告が遅れました。お詫び申し上げます。印刷物等も間に合ったり間に合わなかったりさまざまで、不備もあろうかと思いますがお許しください。