十日戎のマグロの手触り

テーマ:

 

 

 先週末は、十日戎で
西宮神社は大変にぎわいました。
私も少し時間に余裕があるときに
抜けて覗いてきました。

 

 

 

 関西圏では、大黒様を
「えびすさん」
と呼んで
商売の神さまとして奉ってきました。
この「えびすさん」を
一年の商売繁盛を願って1月10日前後に
お参りするのが十日戎です。

 

 

 

 

 

 神社の内門を入ると
左手に様々なお供えものが
積んであります。
西宮の発展の礎を作った日本酒や
「えびすさん」にちなんだエビスビール
などなどがあります。

 

 

 

 

 

 

 この中に
特に毎年注目されるのが
本マグロの奉納されたものです。


ニュースなんかにも
よく紹介されています。

 

 

 

 

 参拝者はマグロの肌に
ペタペタと小銭を賽銭としてはりつけるのが
習慣になっています。
ただ、歴史は浅く
1970年代に始まった習慣のようです。

 

 

 

 

 

 通説によると、
小銭がうまく張り付けば
お金が身に付くとされ
商売繁盛や金運をもたらす
願掛けだと言われてます。

 

 

 

 

 けれども、
その説明も後付けのような気がします。
多分、誰かが衝動的に張り付けたのが、
他の人に広まったのでないでしょうか?
その後で金運ウンヌンという説明がついたのではないしょうか?

 

 

 

 

 

 なんでそう思うのかというと私は
マグロの前に賽銭を
持って立つと張り付けたくなるからです。

 

 

 

 

 なぜ貼り付けたくなるのか不思議です。
単に賽銭を供えるだけなら
マグロの下側は賽銭箱になっていて
下の箱に入れるだけで充分なのですから。

 

 

 

 

 

 ここで、
私が想像するのは
呪術のありようです。
呪術

「私」が
私の「からだ」に向かって
する約束
(参考→私見:呪術の届くところ
  →季節のコラム:七夕


だとすると
「からだ」に向かって約束を届けるには、
生々しい感触や手触りが必要なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 そうでなければ、
「からだ」の奥へと
約束は届かないように
感じます。

 

 

 

 

 

 その感覚が切実で
あればあるほど
賽銭をマグロに張り付けたくなるのでないでしょうか?

すると、
小銭は延長された「からだ」と言えるかもしれません。
手のひらや口の皮膚と言えるのかもしれません。

その感覚からすると、
ジャガイモにも賽銭を付けるのも
納得がいきます。
ジャガイモに賽銭
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポチ↓をよろしくお願いします。
兵庫県西宮市 ブログランキングへ

 

 

 

 

↓もっと詳しく知りたい方はご相談下さい

 

 

 

  「からだ」の声を聴こう!!
    東洋医学に基づいた
  やさしい施術を行います!
あなたに合わせた養生プランをねります!
みやざき鍼・灸~阪神 西宮 鍼灸院~