十日戎も今日で終わり

テーマ:

9日の宵戎、10日の本戎が今年は金土と重なったこともあり西宮神社へ向かう赤門通りは凄い人の出でした。残り戎の今日も午後7時になってもまだまだ賑わってます。

十日戎の主役である恵比須神は商売・漁業の神様だそうです。漁業と商いが船を操り海に繰り出すことからなんとなく繋がりを理解できます。漁の安全を願う行為がそのまま、海運のための航海の安全祈願にスライドしたのでしょう。

けれども、恵比須神が蛭子神と繋がるのはどういう「からだ=ココロ」の動きなんでしょうか?蛭子神はイサナギ・イザナミが産んだ子で、障害を持って生まれたため海に流されてしまう神様です。いわば捨て子にされた神様です。そして西宮の浜に流れついてここで祭られるようになったという伝説があります。

   両親が出来が悪いからといって捨てた子が拾われて祭られ漁業の神となり商売の神となったのです。単にハンディキャップにめげずに立身出世したというアメリカンドリームな物語には見えません。

私は西宮神社の人だかりを見るといつもこの神話を思い出します。???って思います。

少しそうかもと思うイメージがあります。蛭子神の欠けた能力、不自由な身体が人々の中から何かを引き出すイメージです。何かが出来ないということは、逆接的に何か特別な能力なのです。私達の「からだ」は出来ないという他者の「からだ」に同調し共鳴します。そこから私達は何がしかを読み取ってしまいます。動かない「からだ」は強制的に私達に何かを告げ知らせてくるのです。日々の生活に追われた私達に「からだ」の奥のメッセージを突きつけるのです。

それが良いメッセージであれ悪いメッセージであれ何がしかの真実を含み私達の生活を照らし出すだろうと思うのです。能力に欠けた不自由な者はそうやって神に祭り上げられたのかもと思うのです。

まだ、はっきりイメージが固まっているわけではないです。けれど西宮神社の人波に揉まれたびに、こんな想像に突き動かされてしまうのです。

ポチ↓をよろしくお願いします。
兵庫県西宮市 ブログランキングへ

↓もっと詳しく知りたい方はご相談下さい

 

  「からだ」の声を聴こう!!
    東洋医学に基づいた
  やさしい施術を行います!
あなたに合わせた養生プランをねります!
みやざき鍼・灸~阪神 西宮 鍼灸院~