よく眠ることが一番の風邪予防法だ!:風邪予防策⑳

はじめに:よく寝るのは大切!!そんなのは百も承知

 

よく寝て体を休めることは

 風邪の予防になる

 

と書くと、

 

よく知ってるよ

今更だね

 

と言われそうです。

 

けれども、

あえてちゃんと書いてみたい

と思います。

 

なぜなら、

よく寝るということを私達は

頭で理解してるほど実行していないからです。

 

寝ることの効用:東洋医学による説明

陰気と陽気・・・その働き

 

東洋医学の世界では、

人体の気を大雑把に

二つに分類します。

 

陽気陰気です。

 

陽気は、

代謝を活発にし体温をあげます。

心身の働きを活動的にします。

 

陰気は、

代謝を落とし体温を下げます。

心身の働きを鎮静化させます。

 

互いに暴走の歯止めになっている

陰気と陽気は、

相互に抑制しあって

暴走を防いでいる

―と考えられています。

 

例えば、

 

陽気が過剰になりすぎると、

熱が過剰になり、

のぼせ易くなったり、

テンションが上がりすぎて

イライラしやすくなったりします。

これを防いでいるのが陰気だ

―というわけです。

 

陰気が過剰になるのを防ぐのも陽気です。

 

陽気と陰気の日内変動

また、東洋医学の世界観では、

 

日中

光をあびて活動することは

陽気を体に取り入れ、

眠ることは

陰気を体に取り入れること

 

―と考えられています。

 

つまりこれは、

 

一日の中でも「からだ」は、

陽気と陰気を交互に取り入れることによって

鎮静⇔活動のバランスを取っている

 

―と考えているということです。

 

これは、

昔の人々が生活の実感から

導きだしたものと思えます。

 

私達も自分達の生活を振り返ると・・・

陰気と陽気を取り入れ

鎮静と活動のバランスをとっているという説明は、

実際、私達の生活の実感ともよく合います。

 

昼間、

体を動かして働いていると体温があがり

心身ともに活発になっていくを感じます。

 

夜、 

布団で横になると体温は下がり

体は重たくなりやがて眠りに落ちていきます。

 

風邪予防には陽気が多い方がいい?

体温が普段から高い人は風邪をひきにくい?


風邪予防の側面から単純にこれを見ると

陽気が多いほうが良いように一見みえます。

 

実際、

体温が高くて、活動的、

なおかつ、睡眠時間も短いのに

風邪なんか

ほとんどひかないという方

にたまに会います。

 

けれども、

そういった人は

大抵、テンションが高い状態が続き、

眠れらなくったり、

血圧が上がって脳や心臓の血管に

負担がかかっている

―ということも多いです。

 

陽気が多い→口が乾燥→ノドからカゼ

 

また単純に

陽気が多いと一直線に

風邪予防につながる

―という訳ではなさそうです。

 

大部分の人は、

陽気が過剰になると

ノドが乾燥して

そこから風邪をひきます。

 

陽気の過剰

陰気の不足

   ↓

ノドに熱がこもる

   ↓

ノドの乾燥

(衛気の破れ)

   ↓

燥邪・熱邪の侵入

   ↓

風邪の発病

 

となります。

 

陰気不足になりやすい現代社会

 

私達は、

社交的で、活発なことを良いこと

とする社会に住んでいます。

そのため、

「からだ」の声を無視して、

頑張りすぎた時に

風邪をひきやすくなるというわけです。

 

「からだ」の声に耳を傾けて、

眠るべき時は眠るようにしましょう。

 

風邪をひくのが減るだけではなく

様々なバランスが回復していくのが

実感できるのではと思います。

 

 

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