食べるコトとカゼの関係(後半):風邪予防対策⑪

 

前半では・・・

食べるコトとカゼの関係(前半):風邪予防対策⑩の続きです。

 

↑前半では

方法

  1. 食べすぎないこと
  2. 早食いしないこと
  3. よく噛むこと
  4. 背中を丸くして食べないこと


・・・・という食事の仕方が

風邪予防対策として使えるよ!!

ということ書きました。

そしてそれを「からだ」の実感として

落とし込むための説明を書きました。

 

後半ではもう一つ別の説明を

付け加えたいと思います。

 

前半同様に
キチンと実感につなげることが出来れば、

きっと役に立たせることができます!!

 

ノドまわりでリンパが淀む

シンプルにまず

順追っての箇条書きで

説明↓を書いてみました。

 

説明

  1. 胃腸に負担がかかる
  2. 胃腸の消化・吸収の力が低下
  3. 中でも、水分の再吸収・血液に戻す力が低下
  4. 胃腸・内臓・腸間膜等で水分が余る
  5. 余った水分はリンパ本管に集まり、背骨の前を上がる
  6. 上がったリンパ液は静脈と合流する地点で淀んで溢れる
  7. 合流地点はノドの近くなので、ノド周りでのリンパの流れ悪くなる
  8. リンパの流れの悪くなったノドが感染症(ウイルスや菌)にかかりやすくなる

イメージ図

そして図です。

肺と腸_阪神西宮みやざき鍼・灸

消化・吸収には大量の水が使われている

人間の消化管全体では消化吸収の際、

唾液・胃液・膵液・胆汁等の水分を

毎日7~10リットルを腸管内に出しているそうです。

 

つまり、

大量に水分を投入して食べ物をうすめて撹拌し、

そこからもう一度たくさんの水分を

再吸収しているというわけです。
 

もし、水をちゃんと回収出来なければ

腸管内に出した水分の大部分を

ちゃんと再吸収しなければ

大便はべちゃべちゃになり

そのままなら

身体はすぐに干上がって

脱水してしまうことになってしまいます。

 

そこから胃腸の働きが落ちると想像してみると・・・

そういった水の動きを考慮に入れると、

 

胃腸の機能がほんの少し低下すると、

停滞して水分がたまってしまう

 

―というのは簡単にイメージできます。

 

東洋医学の考え方では・・・

中医学系の言葉では、

胃腸の機能を脾という臓器に込めて呼びます。

 

この脾が弱ると

湿(淀んだ水分)が発生すると説明します。(脾虚湿生)

 

言葉だけ見ると難しそうですが、

体感的に納得できればなるほどという感じです。

 

自分の「からだ」を観察してみよう!!

 

風邪を引いてしまった時(花粉症の時でも)に、

鼻水出る量に注目してください。

お腹を触って、

ぶよーとして水っぽい感じの時は、

鼻水や痰も増える

―のがわかると思います。
また、そういう時は、

 

食べすぎたり早食いしたりして、

胃腸に負担をかけているような時に

なりやすいということ

 

―が確認できると思います。

反対に

 

お腹がしまって、

内臓が程よい弾力で感じれる時は

鼻水や痰も減ってくる
 

―のを感じられると思います。
よくよく観察を繰り返していると

きっと実感できるはずです。

ぜひぜひ試してみて下さい。



こういう

実感をキチンと紡いていきことが出来れば

「からだ」に対して柔軟な対応が出来る

ようになると思います。



(*正確には、

 リンパの淀みや巡りは

 胃腸の調子だけで

 一元的に決まるわけではありません。

 背中や胸、首回りの硬さや

 ノドの気血のめぐりや

 腎臓の働き等も関係します。

 なので、細かく観察するには

 そういった要素も合わせて

 観察する必要があります)

 

 

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