食べるコトとカゼの関係(前半)風邪予防対策⑩

はじめに

 

 風邪予防になる食材とか料理の紹介がネットや新聞・書籍上には沢山紹介されています。ここでは、それらをちょっと脇に置いておいて、風邪予防対策として「食べるという行為」自体に目を向けてみたいと思います。

 

方法

  1. 食べすぎないこと

  2. 早食いしないこと

  3. よく噛むこと

  4. 背中を丸くして食べないこと

 

こういったアドバイスは健康法の本なんかを読むと

当たり前のように書いてあります。

健康法なんだから、

 当然、体調が良くなって

 カゼ予防になるんじゃないの?

 当たり前でしょう!

と言われそうです。

実際、まあ、その通りなのですが、

もうちょっとその辺を突っ込んで書いてみたいと思います。

 

頭で理解しているのと「からだ」で感じているのは違う!!

どのように理解しているのかどうかで、

これらの知識も結果は多いに変わってくると思います。

 

「さじ加減」を感じる

 

なぜ変わるのかというと、実感してすれば、さじ加減が自分でわかるからです。

 

ガチガチに頑張る必要がなくなる

 

さじ加減がわかれば、

自分で出し入れして硬直的に頑張る必要がなくなります。

 

長続きしやすくなります

 

そうすると、結果的に長続きしやすくなります。そして、長続きした結果、体調が良くなり風邪予防になります。

 

「からだ」を感じてみよう!!


食べすぎとはどの位なのか?早食いすると胃に負担がかかるとはどんなことなのか?等々。そして、食事に気を付けると、どんな繋がりで風邪予防になるのか?こう言った実感につながりそうな説明を以下に書きたいと思います。

 

説明①

ものすごく端折って単純化するとこうなります。


食事の負荷

  ↓

 胃の負担

  ↓

呼吸浅くなる

  ↓

ノドまわりの

気血の巡り悪化


です。

イメージを図にするとこうです。↓
  

さらに詳細に

もう少し詳しく説明すると、
食べすぎたり、早食いしたり、丸のみしたりしていると胃は頑張って食べ物を処理しようとします。すると、胃は疲れてきて動きが悪くなったり(膨満感やゲップ)、胃酸過多(胃痛や鈍痛)やら消化不良が起こります。その結果、胃の異常が横隔膜へと伝わります。横隔膜が緊張する感じですね。横隔膜が緊張すると、肺の納まる胸郭全体が硬くなります。胸郭が硬くなると背中が丸くなり、胸が閉じてきて呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなってくると、ノドまわりへの気血の巡りが悪くなります。

この状態が慢性化すると風邪を引きやすくなるということです。

 

東洋医学っぽい説明では


東洋医学的には、

食べ過ぎ等で胃が疲れ

気逆が起きて

肺の機能が低下して

外邪(ウイルスや菌等)の侵入起こりやすくなるといった感じです。
(ノドまわりの気血が悪くなると風邪を引きやすくなるというのは
「風邪予防対策⑤…温めるⅡ」、「風邪予防対策⑨…あしゆび体操・後半」なんかで説明を書いてます。参考にしてください。)

 

実際に感じてみる!!


さて、

食べすぎた時とかに、息を大きく吸ったり、はいたりしてみましょう。胃の上あたりがつかえる感じがわかると思います。
さらに、そこから胸に意識を移すと、

胃がつかえて息がしにくくなるのが実感できると思います。
さらに、姿勢を感じると

胃のウラあたりから、背中が丸くなり、少し前傾姿勢になっているのがわかると思います。

胸は閉じて、ノドまわりが塞がれた感じが実感できるのではないでしょうか?

 

食べすぎてしまった時、ぜひ一度確認してみて下さい!実感を感じて、さじ加減を覚えることこそ、「養生」の秘訣です。

次回は食べるコトとカゼの関係(後半)風邪予防対策⑪をリライトします。

 

ポチ↓をよろしくお願いします。
兵庫県西宮市 ブログランキングへ

 

↓もっと詳しく知りたい方はご相談下さい

 

  「からだ」の声を聴こう!!
    東洋医学に基づいた
  やさしい施術を行います!
あなたに合わせた養生プランをねります!
みやざき鍼・灸~阪神 西宮 鍼灸院~