背中を温める風邪予防対策⑤

背中が冷えて風邪をひく

私達が、体が冷えないようにするのは日常的に行っていることです。体が冷えたのをキッカケに風邪を引くというのもよく体験することです。

 

けれども、

知らない間に背中が冷えていて、そこからカゼを引きやすくなっていることに気付かないことも結構多いようです。

 

手を当てて背中を探っていくと、部分的に冷たくなっている場所を見つけることが出来ます。この部分は「気血 」の巡りが悪くなっている所です。そして、この気血の巡りの悪くなった場所が内臓や体調へと影響を及ぼしていきます。

 

つまり

この背中の冷えを温めて取っていくことによって、体調を良くして風邪を引きにくくすることが出来ます。¥

 

 

背中上部(大椎~身柱~膈関あたり)

上図の赤い範囲は「気血」の巡りが悪くなりやすい所です。特に冷えている所を探し、カイロやドライヤーで温めてあげましょう。ここが冷えやすい人は毎日1~2回ここを温めておくと風邪を引きににくくなるでしょう。貼るカイロ等を使用する時は低温火傷に気をつけましょう!

 

温めるコツは温めると気持ち良い場所を気持ち良く温めるということです。

 

背中は頭を支えるために疲れている

  人間の頭は成人で5㎏あると言われています。5㎏入りの米袋を肩の上に乗せてウロウロする所を想像してみて下さい。あるいは、1.5?入りのペットボトルを3本束ねて担ぐのを想像するのなんかよいかもしれません。大玉のスイカなんかもいいですね。なんせ、それぐらいの重たいものを一番高い所へ持ち上げて歩いたり仕事したりしているわけです。頸~肩は、当然、疲れが溜まりやすい所なわけです。

加えて、眼が真正面に付いていて、前へ意識が向きがちです。そのために、頭を前へ傾かせていることが多くなります。そうすると、背中の上部は頭が前へ倒れていかないようにいつもがんばって支えていることになります。その結果、肩~背中上部には疲れがいつも溜まりやすいということになってしまいます。(東南アジアやアフリカの人達が荷物を頭にのせるように、頭~頸を肩の真ん中の重心に乗せることが出来ると良いのですが、かなり練習が必要です。)
その上、動かしにくい場所なので、日常生活の動きの中で気血を巡らせ疲れをとるという機会が少ない場所になります。疲れが溜まって気血の巡りが悪くなると、背骨を挟んでお腹側にある気管や食道の動きが悪くなります。

 

背中とノド(食道や気管)の関係を感じみよう!!

冷たくなった背骨まわりに指を置いて、舌本体操の上下の動きをしてみて下さい。


うまく感じられれば、舌本の動きに合わせて気管や食道が上下するのを感じることが出来ます。もっと細かく感じることが出来れば背中上部の冷え・コリが気管や食道の動きを邪魔しているのを感じることが出来ると思います。

 

  食道や気管の動きが悪くなると、入ってくる細かいゴミや異物を排出する力が落ち、菌やウイルスが溜まりやすという説明が出来るでしょう。また、唾液や分泌液が減って免疫が落ちるという説明も可能だと思います。

 

  東洋医学の世界では、侵入者から身体を守る肺衛(衛気)という気は、肺から出て気管を沿って上へ登り、背中上部~鎖骨下あたりより全身へ散布されると説明されています。これを背中で遮るとの風邪を引きやすくなると説明出来るでしょう。

 

 

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