幸せのDNA・・・学校では教えてくれない大切なこと

心理相談員/生きがい・子育て講演講師の みやた あきら です

人はひとつでも居場所があると、生きていけるといわれています
居場所とは、ありのままの自分を受け入れてくれる場所、
「今のままでいいんだよ」と言ってもらえる場所です
あなたの居場所はどこですか?


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第311話)ダメなものはダメ 」では、子どもを叱るときのポイントとして、「もっと遊びたい」などの気持ちを認めたうえで、「ダメなんだよ」と伝えるのがいいとお話ししました。

でも、どう見ても「遊びたい」じゃなくて、「いじわる」をしている場合があります。そんなときでも、「いじわるな気持ち」を認めてやるのでしょうか?

結論からいうと、「それでも気持ちを認めてやる」ということになります。

叱り方のポイントは、次のようなものでした。

① 「したい」「ほしい」「したくない」といった、気持ちは認める。
② 「でもその通りできないこともある」「その通りしちゃいけないこともある」と、伝える。
③ 「ダメなことをしたからといって、おまえのことを嫌いなわけじゃないよ」「大好きだよ」を伝える。


このポイントは、いじわるをした場合も変わりません。

「えっ、いじわるな気持ちも認めていいの?」と思われる方もいるかもしれませね。

「いじわるをしたい」というのは、「気持ち」であり「感情」です。感情は自然に湧いてくるものです。子どもだって、ほんとうは「いじわるな気持ちを持ちたい」なんて思っているわけじゃないんです。

行動には善悪があり責任を伴います。でも、感情には善悪はありません。

 


<ママといっしょ   by Miyata Akira>


「いじわる」をする子は、「さびしさ、嫉妬、うらやましさ」を感じています。自分の心の傷を相手にも味あわせようとして、いじわるをしているのです。

ですから、「相手の心の傷がわかっていない」と、罵倒したり、体罰を加えるのは逆効果です。

私たちは、いじわるをしないやさしい子になってほしいと思って、子どもを叱ります。ところが、体罰を受けた子は、将来、自分が誰かを教えたり叱ったりするときに、体罰を使うようになります。

体罰など、子どもに「思い知らせる」ような叱り方では、思いやりのある子には育ちません。

いじわるをする子の気持ちを認めたうえで、「でも、いじわるをしちゃダメなんだよ」と教えてあげてください。

そしてもし、いじわるをしたくなる気持ち――寂しさや不安――に心当たりがあるなら、それを解消するような言葉をかけてあげるといいでしょう。

たとえば、弟にいじわるをしたおにいちゃんへ……

きっと、おにいちゃん、さびしかったんだね。
でも、もし、さびしかったとしても、それを他の子にぶつけちゃいけないんだよ。絶対にしちゃいけないんだよ。
そういえば、ママ、忙しくてあまりかまってあげられなかったね、ごめんね。
おにいちゃんのこと、大好きだよ。


――そういって、抱きしめてあげてください。

そして、おにいちゃんが弟に「ごめん」と言いえれば、なお、いいでしょう。


おにいちゃんは、自分の気持ちを認められたことで、


① ママの言葉を、素直に聞いてくれることでしょう。
② 「いじわるをしたくなったとしても、それをしなければいいんだ」と、物事の善悪を知ります。
③ 「いじわるをしたくなる自分は、悪い子じゃないんだ」と、自己肯定感を保ちます。


また、ママから「ごめんね」と言われたことで、おにいちゃんも弟に対して、「ごめん」と言えるかもしれません。


もちろん、これは理想的な対応です。

日々子育てに奮闘しているママにとっては、「常にこんなに冷静なんて、ムリ!」という言葉が聞こえてきそうですね。

そんな場合は、冷静になったときに、ちゃんと謝って、しっかり抱きしめてあげれば大丈夫です。


「気持ちに余裕がない」「つい、カーっとなる」というママは、次の記事を参考にしてみてください。

第281話)我が子を愛せない苦しみ
第282話)我が子にカッとなったら
第283話)母親としての役割・義務から愛へ
第285話)我が子を抱きしめる

子どもたちは、完璧なママを求めているのではありません。
今のあなたを、心から慕い、求めているのです。
ママであることに自信をもって、肩の力を抜いてみてはどうでしょうか。(完)

 

 

 

◆ 「親も子も輝く子育て」の記事一覧
子どもへの接し方を少し工夫するだけで、子どもの目は輝き始めます。親も、優しい気持ちと自信を取り戻します。

 

 

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