ロイヒつぼ膏のおかげでカラダの痛みは和らいできたが、完治というわけにはいかない。まだまだ時間がかかるようだ...(´_`｡)
そうそう、今年も元日の早朝、上伊那上空に3機ほどの航空機が集結していた。「初日の出フライト」と銘打つ航空会社のイベント企画である。 地上をえっちらおっちら走るアタルの頭上を音もなく旋回している。目視できる最高地点の中央アルプス宝剣岳（標高2,931m）の少し上を飛んでいる。高度はたぶん3,500～4,000mくらいかな？
太陽が昇る方角と富士山を結んだ延長線上にこの上伊那があたるためやってくるらしい。ちなみに中ア千畳敷ホテルでは富士山の頂上から昇る初日の出がみられるとのこと。
中央アルプスに陽があたる前に飛行機が光り輝きだす。これはこれですごくきれいな光景である。機内の人が「初日の出、きれー！」と叫んでいるその足元で、アタルが「飛行機、きれー！」と叫んでいる。なかなか面白い光景だと思う。 気がついたのだが、太陽の高度が上がるにつれて飛行機の高度が下がること。きっと太陽の位置を山並みに使づけたいがために、つまり初日の出の時間を長くするために高度を下げているのだ。右の写真など、手を伸ばせば届くのではないか？というくらいの近さに飛行機がある。
ボクは初日の出フライトに搭乗する気はない（飛行機が怖い）が、地上から見上げる輝く機体を楽しみに走り続けるよ