広電 5000形 GREENMOVER / 最後の現役車 5008号と5011号 | 安芸もみじ ─ Photographs, Historys, Railways,-JAPAN┃広島

広電 5000形 GREENMOVER / 最後の現役車 5008号と5011号

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広島電鉄GREENMOVER5011号、宮島口駅

広島電鉄 初代グリーンムーバー 5000型です。

日本の輸入車における販売台数、第1位はメルセデス・ベンツ(ドイツ)、第2位がBMW(ドイツ)、第3位もフォルクスワーゲン (ドイツ)と、トップ3をドイツ勢が独占です。

以下としては、第4位 = MINI(イギリス)、第5位 = アウディ( ドイツ)、第6位 = ボルボ(スウェーデン)、第7位 = ジープ(アメリカ)。

 第8位 = ポルシェ(ドイツ)、第9位 = プジョー(フランス)、第10位 = ランドローバー(イギリス)•••••••,といった順位。

尚、この統計は2025(令和7)年の販売実績による順位で、当然ながら日本のメーカーが海外で生産し、逆輸入で販売している物は、含みません。

尚、外車を購入する際のポイントとしては、欲しい車種のエンジンのパワーを、ダイヤへ伝える駆動方式の確認。

そして特に大切なのが近隣の店舗に取り扱いがあるか確認することで、外車は国産メーカーに比べて取り扱い数が少ないです。

広島電鉄5011号 GREENMOVER 走行シーン

広島電鉄 GREEN MOVER 5011号 5008号

広島電鉄GREEN MOVER 5011号

広島電鉄 GREENMOVER 5011号

GREEN MOVER 5011号 広島電鉄路面電車

取り扱い数が少ないということは、故障の際のパーツ取り寄せに、物によっては数ヶ月かかることもあり、値段も高額になります。

日本での運転のしやすさや、車内の快適性、修理費の値段など、検討項目は多岐に渡ります。


それでも車は、欲しい人にとっては人生の相棒でもあるので、そこはこだわりを持って所有する醍醐味でもあります。

では、電車は?

広電 5000型 GREENMOVER も、ドイツはシーメンス社からの輸入車で、自動車以上に生産台数が希少な上に、故障による運用離脱は鉄道会社にとって、一大事です。

1999年に導入された日本初の本格的な超低床路面電車でしたが、経年劣化に伴い2026年5月現在、5008号と5011号のみが走れる状態にあります。

1編成で5車体連接構造、台車は3つで全長は30.5メートルと、路面電車として日本国内最大級の全長となっています。

広島電鉄 GREEN MOVER 5011号、5008号

広島電鉄GREEN MOVER 5011号

広島電鉄 GREEN MOVER 5008号

広島電鉄 GREEN MOVER 5008号

1999年〜2002年に12本が製造され、日本へやってきました。

高加速と高制動のバランスは、それまでの日本の路面電車の常識を打ち砕き、全国に新しい風を吹かせました。

が、シーメンス社の日本事務所は閉鎖され、メンテナンスは直接ドイツのシーメンス社とやりとりとなって。

メーカーが日本から撤退したので、メンテナンス時の部品調達の困難さから、9編成がドナーカーとなり部品を供給する″共喰い整備″に陥ってしまっています。

5008号も5011号も、いつまで走れるのかは不透明で、ある日 突然に廃車となる可能性が高い形式となっています。

冒頭からの写真は、4月15日に宮島口駅で撮影した、GREENMOVER 5011号。

そしてラスト4枚は古江~高須間にて、5月2日に捉えた広島駅行き 5011号、そして天気の好い写真は5月10日のGREENMOVER 5008号。

いつまで元気な姿を見られるのか分かりませんが、こうして思い出だけはたくさん撮っておきたいと思っています。

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