宮島の桜2025 -⑥ / 厳島神社から筋違橋へ
宮島の桜 2025 その6です。
厳島神社の廻廊から見える桜を撮りながら、陸地へ上陸して御手洗川に沿って、上流へ歩を進めます。
前回、能舞台越しの桜をUPして終わりましたが、今回は同じ能舞台越しに、少し角度が違う位置からの写真でスタートです。
厚くなったり薄くなったりなって曇り空で、もうすっかり夕方なために、カメラの色補正がついてきていませんけど。


それもまた2025年のご愛嬌と言うことで、先に進んで参ります(笑)
ところでヒザはと言うと、写真を撮った4月2日から比べると、13日も経過していますので、幾分かは良くなってはいるのですが。
まだ曲げるには途中までしか屈せず、歩く歩数が増えたり体重をかけ続けたりすると•••••••。
歩くどころか立っていることが、途中でできなくなる場合もあります。



ヒザ直上の太ももの部分が、まだ腫れているので、これが引かないとダメなのかも知れません。
しかし、何かにつけてヒザがよく鳴るようになってきたのは、回復が順調に進んでいる証しでもあります。
と言ったところで、海の潮が引いた時だけ現れる″鏡池″ですが、その奥 対岸に見える小屋は″後白河法皇御行幸松″です。
小屋と言う表現は些か間違いで、遺木を屋外用展示するための四阿風建屋(あづまやふうたてや)です。



反橋は大鳥居と対を成す厳島神社のチャームポイントでもあるので、毎年どう桜と絡ませて撮るか、試行錯誤をするスポットです。
西廻廊からから反橋を見た時、一昨年頃から桜の木が2本いなくなったので、かなり絡ませ辛くなりました。
1本は一昨年なんですが、もう1本はもう少し前になくなったみたいで、昔の写真を見て「こう撮れば好かったなぁ」と思っても、もう2度と撮ることは叶いません。
まぁ自然のものなので、寿命で枯れてしまったり、台風などの影響で折れてしまったり•••••••,仕方ないところではあります。



と、話している内に、廻廊を抜けて陸地へ上陸し、御手洗川人間沿って歩いています。
内側からでも外からでも反橋は絵になりますが、いろんな表情をみせてくれるので、毎年、似た位置から撮っても、全く別の写真になります。
そして御手洗川に架かる赤い手摺の橋は筋違橋です。
ここから上流へ向けて、宮島の平地での名スポットになります。


さて鹿さんを撮ろうとしたら、いきなり小走りを始めたので、ちょっと流し撮り風になってしまいましまが。
物は言いようで、完全な手ブレ写真なんですけどね。
と言うことで、グルッと回って後白河法皇御行幸松の遺木まで、 やって来たのですけれど、来年は遺木と桜を何とかね。
合わせて撮りたいところです。
そしてラストは厳島神社の出口、そして厳島弁財天の入口山門へ、振り返って撮った久保田橋です。
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