山陽新幹線50周年企画展 -⑤ / 京都鉄道博物館
今回は、新幹線のパーツや車両などは出てきませんが、懐かしいパンフレットや切符など、貴重な資料をUPしました。
唯一、新幹線ではないもののパーツと言えるものは、冒頭の「山陽新幹線 新大阪~岡山間 開業30周年記念」のヘッドマークでしょう。
岡山開業30周年の2002(平成14)年は、JR西日本も盛大にイベントを開催していて、記念列車も「EF58&マイテ49」号だけでなく、485系を使用した″特急しおじ″や165系を使用した″急行鷲羽″なども走りました。


EF58-150 + マイテ49-2は2回運転されていて、上記列車は14系客車にて、山陽路号は12系客車で運転されました。
また、サロンカーなにわ + ゆうゆうサロン + TABIJIの混血編成列車が、岡山-(山陽線)-倉敷-(伯備線)-新見-(姫新線)-津山-(津山線)-岡山のコースで、県内一周号として運転も行われました。
図案は宮島の鹿と0系そして千畳閣(豊国神社)となっています。



続いての「博多▶小倉」の切符は1978(昭和53)年に発行された、博多開業3周年の記念切符で、絵はがきは3Dのレンチキュラー。
なので、銀河鉄道999展の時にガラスのクレアさんがレンチキュラーで、帰宅してからステレオグラフで、撮ってみたらどうなっていたのだろう?と。
そんな思い残しから、博多開業3周年のポストカードを•••••••,レンチキュラーをステレオグラフで撮ってみました。
きっと賛否両論あると思いますが、あなたはどーでしょう?


そして1988(昭和63)年の新尾道駅開業は市政90周年、明治以来の小郡駅が新山口駅へ改称したのは、2003(平成15)年でした。
そしてこの上の4枚は、国鉄時代からJRとなってからの「新幹線 ちびっ子一人旅」です。
今は「ちびっ子一人旅」と言うと、各航空会社がやっているイメージが強いのですが、かつては夏休みや春休み限定で、国鉄・JRで催されていました。
ポートピア’81も懐かしいですが、新しい大阪万博ももうすぐですね。


1981(昭和56)年8月以降に東京~新大阪間でサービス開始となり、同年11月から東京~博多間での提供となりました。
続いては「新幹線で山陽路へ旅のお誘い」シリーズで、味編の記念切符です ── 山陽路再発見 ちょっとそこまで新幹線で。
切符は広島駅発行の″広島カキ″なんですが、チケットホルダー(切符用の封筒ね)の文字を見て、懐かしいことを思い出してしまいました。



昔は確かに「国鉄 広島」の文字に続いて、鯉のマークが付いていましたよ。
この名残で、人が変わり時代が移っても、その結果としてが227系投入における、RedWingなのかも知れない•••••••,ロマンチックなのでそんなふうに思いたいです。
そして今日の最後は駅スタンプです。
駅名とご当地デザインが入った駅スタンプは、1931(昭和6)年に福井駅から始まり、1970(昭和45)年から国鉄が全国キャンペーンを展開しました。
国鉄時代には「DISCOVER JAPAN」「一枚のきっぷから」などがヒットで、数多くの人が旅人となって旅立ちました。
さて、かつてのアイドルグループ″ドミノモード″のメンバーだった伊藤桃さんは、今は鉄旅タレント。
その伊藤桃さんのインスタグラムで、リールに東海道新幹線開業 上り一番列車の運転士を務められた、大石和太郎さんとの対談の一部がUPされていました。
新幹線 定時運転の秘訣を話されていたので、リンクを貼らせて頂きました。
-安芸もみじ⛩️広島-
\「山陽新幹線50年展」絶賛開催中!/
— 京都鉄道博物館 (@KyotoUmetetsu) November 12, 2024
1975(昭和50)年3月10日に新大阪―博多間で山陽新幹線が全通し、2025年で50周年🚅これを記念して企画展「山陽新幹線50年展」を開催中!
挿入曲:大瀬戸千嶋「CROSSOVER」#山陽新幹線50年#大瀬戸千嶋 pic.twitter.com/1yD1QFI7sQ
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