さて、時系列は遡りますが、向洋駅遠征の折に撮影したEF67をUPします。
EF67はヒルクライム専用の補機で、かつてはシェルパと呼ばれていました。
1枚目の写真は102号機です。
こちらも102号機です。
今はなぜそのように呼ばれないのかは定かではありませんが、他のヒルクライム補機が全て廃車となってしまったからかも知れません。
そう言う意味で言えば、広島のEF67は最後のシェルパかも知れません。
こちらは天神川駅から撮った101号機です。
EF67はデッキ付きの0番台が3両、デッキ無しの100番台が5両存在していました。
0番台は既に全廃されており、100番台も103号機・104号機が既に廃車となっています。
さて、ゆっくり過ごしていた101号機が出て来ました。
今稼動している101号機・102号機・105号機も、検査切れ(車検切れ)次第、順次廃車となっていきます。
もうヒルクライム専用機ではなく、EF210-300番台のような万能機の時代になりました。
101号機は、EF66-111に追い出されたようです。
まだピカピカな101号機。
他の機関車に比べて走行キロが短いので、直ぐの直ぐに居なくなる訳ではありませんが、近い未来に居なくなることは確かです。
外へ出て来た101号機は、これから峠へ向かう105号機と顔を合せました。
峠へ向かう105号機。
通常の仕業は102号機と105号機がこなし、101号機は予備仕業にいることが多いようです。
さてこちらはDE10・・・・ではなくDE11-1034号機です。
主に構内の入れ換えを担当しているディーゼル機関車です。
高須駅付近でのEF66-116号機です。
さて、今日の写真はここまでなんですが。
ちょっとオマケを。
昨年のJR貨物フェスティバルから。
EF67-0番台・1号機とEF67-100番台・104号機です。
同じく昨年のJR貨物フェスティバルから、欲張り写真です。
初代広島シェルパのEF59-24号機とEF67-104号機に、鏡越しにEF67-1号機を入れてムリヤリ撮った写真です。
で、最後は色々詰め合わせたアソートで(笑)
現役で運用に就くEF60もEF65も居なくなった今、唯一の国鉄直流機関車のスタイルを継承しているEF67。
また撮りに行きますよ。