～ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を～
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト＆ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
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紅葉の葉も随分散ってしまったので、冬囲い作業をしています。
さて、連休の最終日は、母の3回忌を執り行いました。
プライベートな話で恐縮ですが、同窓会の続編として記しておきます。
小学校でクラスが一緒だったM君はお寺の跡継ぎで、穏やかで優しい性格。
他の子とは違う落ち着いた雰囲気も持っていました。
そのお寺に両親のお墓があります。
ですから本来ならM君と数年前に再会し、法事の度にお世話になるはずでしたが他界されたと聞いて本当に驚きました。
毎回気になっていたのですが、今回は同窓会もあったので、お経をあげて頂いたご住職さんに、同じクラスだったことをお伝えしました。
その方はM君の弟さんで、木魚を叩いてくださったお坊さんが息子さんとのこと。
M君のご親族様に3回忌をして頂き、私も温かい気持ちになり、何より母も喜んでいることでしょう。
澄んだ目の優しかったM君のことを偲び、ご冥福をお祈りしました。
次は3年後の父の7回忌までお目にかかることはないので、お話しできて良かったです。
その帰り道、弟の後ろを義妹と並んで歩いたのですが、いつもと違う道に入り一軒の家の前に差しかかった時に、表札を見ながら「ここがT君のご実家ですよ」と。
法事の前に同窓会の話をしていて、T君が他界したことを話しましたが、弟は大通りを歩くより静かな道に足が向いただけで、T君の家の前を通ろうと意図したわけではなかったそうです。
ちょうど2階のベランダに女性がいらしたので、思い切ってご挨拶してみると、T君のお姉さまで下に降りていらして少し立ち話をしました。
私が通った女学校の2年上の先輩でもあり、多分、母はT君のお母さまから学校を薦められたのです。
随分お会いしていないですから、最初分からなかったのですが、お顔が一致してきました。
「7年前に」・・・ということは、50代の終わりか60代になった頃。
いつも賑やかに笑っている印象と、つんと澄ました表情のギャップがあるT君でした。
卒業後の春休みかな・・・女子5人と男子4人で、先生の家へ中学校の制服を着て遊びに行きました。
その時、先生に撮って頂いた1枚の写真が手元にあります。
その写真に写っている二人のお身内の方とお話して、同窓会のことと生前の感謝をお伝えできたのです。
母が引き合わせてくれたのか、同窓会の引き寄せなのでしょうか。
次回の同窓会の日程と幹事が決まりました。
来年は、もっと多くのクラスメイトと再会出来ますように。
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森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
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