~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。
2泊3日の旅ですが、いつもながら長いシリーズになっています。
この旅ブログの何かが、皆さまの参考になれば嬉しく、自分自身の振り返り記録を兼ねて綴ります。
事前予約通り、10時の地中美術館から14時の杉本博司ギャラリーと進みこのアートエリアのスタート地点「つつじ荘」停留所へ。
15:05発の町営バス(100円硬貨での支払い)に乗り、5分程「農協前」で降ります。
こちらが【家プロジェクト】の最寄りバス停になります。
【本村ラウンジ&アーカイブ】にて、家プロジェクト共通チケット(1,050円)を購入。(きんざとANDO MUSEUM除く)
南寺のみ整理券が必要です。きんざは事前予約制で、この日は休館日でした。
「碁会所」
木彫りの椿。
隣りの部屋には椿はありませんが、違う仕掛けがあり、そこに何を感じるでしょうか。
「角屋」
水盤の中で数字が点滅しています。
周りに腰かけるところがあるので、そこで瞑想すると感じるものがあると思います。
どこも徒歩で数分の圏内なので、2時間位あれば回れますが、南寺の整理券の時間が決まっているのと閉館時間が4時半なので見学できたのは5つでした。
ここは外せない「ANDO MUSEUM」
地中美術館の模型。
光の教会。
住吉の長屋。
木造家屋の中にコンクリートを使っています。
「南寺」は、ジェームズ・タレルの作品と安藤氏の建築。
外壁は真っ黒、中も真っ暗・・・
これほどまでに闇の世界はそう体験できないと思います。
中へ進むのも全然見えないので、右手を壁に沿わせながら進みます。
中で案内されてベンチのようなところへ座る。
瞼を閉じても、開けても、見事に真っ暗。
上下左右の感覚もなくなるほどです。
そのまましばらく同じ状態で、室内はしんと静まり返っています。
このような中に入ると色々な感情が浮き上がってきます。
暗闇に対する不安感とか、怖さとか、逆に何が始まるのかという期待感やワクワク感など。
そのうち、無を感じ、瞑想状態に。
そして見えてくるものは・・・
ジェームズ・タレルの作品は地中美術館にもあり、不思議な感覚を味わいました。
体験するアートです。
*****
17:05発のバスに乗車したかったのですが、満員の為スルーしてしまいました。
エェ~~~
最後の最後で、予定したフェリーに乗れないかも?
停留所で待っていた10人ほどの観光客と共に落胆。
次のバスは18分発。このバスで17:35発のフェリーに間に合うのか・・・
というか、次にはどうしても乗らせてもらわなきゃ!
私以外はほとんど海外からの旅行者さんたちで、1組のご夫婦と会話を交わしました。
日本人でも不安になるのに、もっと心配になりますよね。
翻訳アプリで私に質問してくる男性。
「ワタシタチハ、17:35ノフェリー二、ノラナクテハナリマセン。ツギノバスデ、マニアウデショウカ?」
私も、ここで待っている人たちも、皆同じ気持ち。
予定通りちゃんとバスに乗れて、遅れなければ宮浦港へは10分前に着く。
日本人が落ち着いて応対しなければと、何とか説明し安心してもらえました。
スマホの翻訳には「あなたはとても親切、一位ね」
一位? 一番と入れたかったのかな?
・・・で、バス到着で、無事全員乗車出来ました。
運転手さんに「35分のフェリーに乗りたいので、間に合うようにお願いします」と念押し!
ツアーガイドさんよろしく、責任感を持って仕切ったのでした。
無事予定時間に到着、フェリーにも間に合いました。
めでたし、めでたし。
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森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
住所:北海道札幌市中央区宮の森1条16丁目1-5
*アロマトリートメント、レムリアン・ヒーリング®のメニュー、ご予約はこちらから承ります。→ https://green-a.shopinfo.jp/
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