今日もご覧頂いて、有難うございます。
ずっと下書きのままになっていたブログを、今日こそまとめます。
年末からの振り返りシリーズ、一旦26章で終了していましたが、これからの10年そしてその先について記したいと思っていました。 これからの宣言ともいえますね。
その為の振り返り、という意味もあったのですから。
皆さま、1年、3年、5年、10年・・・ それ以上になると想像できないかもしれませんが、身近な年上の方、また作家さん、有名人でも女優さんでも良いので、こういう感じ好き、目指したいと思う人を、折に付け注目すると良いですよ。
一人でなく何人か、ご自分の5歳上、10歳上・・・60,70、80,90,100歳代では・・・と探してみてください。
意識することで近づいていきます。
この人のこんなところが好き、私も目指したい、と何人かの良い要素をミックスして、ご自分なりの考えを熟成していけば、いつしかご自分が描いた女性に近づいていきます。
年上、そして同年代、年下の方も注目してください。
特に年下の年代は、時代の感覚と同じフレッシュさがあります。
若さは柔軟。
年齢を重ねることで熟成される良さもありますが、反面、若い時の価値観や考えに縛られていることがあります。
それを気づかせてくれるので、自分の新陳代謝になるのです。
栄養素でいえば、必須脂肪酸?必須アミノ酸のよう? ( ´艸`)
人とのご縁で人生は豊かに。
集約すると、人と本。
人生の方向性の舵を取るのは自分ですが、何処に向かうのかを参考にするのは本。ガイドブックですね。
目的地に向かうきっかけをもたらすのは人。
私自身で例えれば、振り返りブログを冊子にまとめてくれた友人。
何かの折に付けて励ましてくれる友人。
親友は、長い年月とともに心友になっていきます。
心友は多ければよいということはなく、一人でも2,3人でも十分。
そして、仲間も大切に。
自分にとって苦手に感じる人さえ、神様が学びの為に会わせてくれた方なのですから・・・。
巡り合いの不思議を想うとき・・・ この言葉が浮かびます。
《邂逅の謝念》
以前ブログに記したので、よろしければご覧ください。
http://green-a.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-9e52.html
この時よりもっとこの言葉が深く浸みわたります。
当時、書いて下さった恩師の年齢より年上になったのですから・・・。
さて、これから10年の目標 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
人のお役に立つ、社会のお役に立つことを、好きな仕事を通して一層実行していきます。
① アロマセラピストとして:
宮の森アロマコテージハウス グリーンアーチを全国に発信。
北海道という素晴らしい自然環境とグリーンアーチの恵まれた環境の特性を活かした
アロマテラピートリートメントを実践していきます。
アロマテラピートリートメントをメインにしつつ、それだけでなく、この環境、グリーンアーチ
の空間とガーデン、自然の香り、アロマセラピスト、そのすべてがホリスティックなグリー
ンアーチセラピーになりますように・・・。
グリーンアーチ管理人として、それを発信して必要な方に届くようお知らせするのは義務
と思っています。
この地に引き合わせてくれた《植物の神様》に対して、そして自分の想いの結晶として昇
華させるために・・・。
② 講師として:アロマテラピー、メディカルハーブ、フラワーアレンジメントを3本の柱として、
これからも一生学び続けながら、植物の魅力を自分の経験、感性を通してお伝えしていきます。
新企画
① 月に1回、新しい場所で【アロマハンドトリートメントイベント】を開催する。
→こちらは《響きの杜クリニック内のポポロ》様にて開催することになりました。
② 昨年学んだアロマアナリーゼについて。→まだ未提出 (〃∇〃) ( ゚∀゚; )
③ 香育:近くにある宮の森中学校の生徒さんに。
また保護者のお母様方にも、アロマテラピーをお伝えしていきたい。→未定
アロマコテージハウス グリーンアーチについて。
3年目の春を迎えるグリーンアーチ。
ガーデンの植物とアロマテラピーサロンの一体化を目指しています。
エゾリスさんが窓から顔をのぞかせ、小鳥さんがさえずるファンタジックなサロンへと。
お花と香りに包まれた空間・・・ まるで妖精が棲みついているような・・・
大人になるにつれて忘れてしまう、不思議な感覚、自由な空想世界へと誘う。
目に見えない世界を否定することなく信じ、心を解放しましょう。
ご自身の自然性が蘇ります。
グリーンアーチのセンス・オブ・ワンダー
そこに来ただけで、心もお身体も緩み幸せを感じて頂けるようなコテージハウス。
木々が大きくなったら、外でハーブティーを召し上がって下さいね。
昨年、H先生がグリーンアーチにお見えになった時、頂いた本です。
実はその数日前にこの本に出会って、これから目指す世界とあまりに合致したので心が湧きたちました。
手元に置きたいと思っていた矢先のこと。
素敵なラッピングの包みからこの絵本が現われた時、あまりの偶然に驚くと同時に、とっても嬉しかった。(∩・∀・)∩
不思議なことですね。
さすがH先生・・・と、改めて尊敬しました。
多分、私の目指しているものはこの世界観と分かって下さったのですね。
そして、H先生から私への望みなのかもしれません。
“ルピナスさんは、海をみおろすおかのうえにある、小さないえにすんでいます。
いえのまわりには、あおや、むらさきや、ピンクの花が、さきみだれています。”
~グリーンアーチさんは、畑をみおろすさかのうえにある、小さないえにすんでいます。~
子供の頃、アリス(のちにルピナスさん)は、おじいさんから「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしてもらいたいのだよ」といわれ、「いいわ」と約束をします。
やがて大人になり海の見える小さな家に住みます。
“いえのまわりには、いわがごろごろしていましたが、そこをたがやして、花のたねをまきました。”
~中略~
ある日お散歩に出かけると、丘の反対側にもルピナスが咲いていたのです。
“「わたしのにわから、風がたねをはこんでくれたのね!きっとことりたちもてつだってくれたのでしょう!」”
素晴らしい考えが浮かび、ルピナスの花の種を沢山注文し、ポケットに入れて村のあちこちに撒いて歩いたのです。
“大おばあさんは、ルピナスさんとよばれるようになりました。”
“ときどき、わたしのともだちが、村をルピナスの花でいっぱいにしたおばあさんってどんな人なんだろうと、みにやってきます。”
“「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしなくては」”