あっという間に年末。びっくり。
離婚して4ヶ月経った。
いわゆる“安定した生活”と
さよならして、
家も家財道具も
全部置いて出たから
新生活に向けて
お皿からタオルから
家具家電、
全部一から買い揃えて、
お箸一つ
自分が気に入った物じゃなきゃ
家に置きたくないもんだから
お金かかるし
貯金なくなるし、
(調停早々に
家も財産も要らないって
言っちゃったの。
あればあったで
もちろんよかったけど、
いるって言ったら
裁判まで長引きそうだったから。
主張して戦えば入るお金に
時間を費やすより、
自分が心地良くいられる時間の方が
よっぽど大事。
お金で解決できる事案なら
さっさとそれで解決したい。
(で、コロナ禍になって
“やっぱ言っときゃよかったな”
ってちょっと反省した←
二人は猫カフェブーム
離婚してからも
コロナ禍もあって
仕事でもピンチが続いたり、
これまで以上に時間に追われて。
(半分は遊びの予定だけど
一時の感情に飲まれて
落ち込んだり
イライラしたりもするんだけど。
だけど、
毎朝起きるたびに思う。
なんだこの幸せは‥!!って。
大げさじゃなく、
ふとした時にとてつもなく
震えるくらい
「幸せーー・・( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )」って感動する。
結婚も幸せだったけど、
離婚もめちゃくちゃ幸せなんだね。
ここまでとは思わなかった。
いっぱい悩んだけど、
怖かったけど、
勇気出してよかった。
「離婚しようと思う。」と
周りの人に伝えた時、
めちゃくちゃ反対された。
見過ごせなくなった
自分に対する違和感や
気持ちの濁り、くもり、
私が私と分断されていると
感じていること、
それらは大抵
離婚と天秤にかけると
「そんなことで」
とあしらわれる程度のもので、
“そんなこと”よりも、
形だけでも
結婚という制度を
維持している今が
どれだけ安心、安全、
幸せかを説かれ、
離婚してからのことを
心配された。
根底はどうであれ
“私のことを思って”と
反対してくれる人が
いるということは
幸せなことだとも思ったけど、
自分の心がしんどい時に
「離婚したらこんなに大変で、
こんなにお金がかかって、
こんなに時間がなくなって」
子ども達が可哀想、
仕事と育児はどう両立するのか、
数年後、数十年後のことまで
ちゃんと考えているのか、
不幸になるかもしれないよ、
後悔するよ、
もっとよく考えて。と。
その人の持つ恐れや
“こうすべき”や、
“こうしたらこうなる”という
出どころ不明な思い込みを、
「私のため」という
大義名分のもと説かれたり。
それは一見
愛情にも見えるけど、
その人自身が持ってる
不安や偏見を
一方的にぶつけられてるだけで、
こっちからすると
知ったこっちゃない話なんだよね。
何が腹立つって、
知ったこっちゃない話なのに
それをわざわざ拾い上げて、
いや、
わざわざ貰いに行って、
自分で自分に
更に嫌な気持ちを味わわせる、
自分自身への信頼の低さ。
自分を虐げる声が
いつまで経っても消えやしない。
自分や、
自分から観た世界に対する不信感に
悲しくなったし腹が立った。
♡
だけどそんなもの、
改めて言葉にしなくても
ちゃんと怖いし、
ちゃんと不安だし、
考えてないわけがなくて。
それでも、
深刻になって
不安がり、嘆き、
不平不満だけは一丁前に吐き、
その気持ち良さに巻かれて
留まり続けるなんていう自分なら
好きになれないし、
大事な人達に顔向けできない。
醜悪とすら感じる。
だから
自分に恥じることなく
生きてきたと言える人生でありたい。
と、腹をくくった自分の、
ただその勇気に寄り添ってやれよ、と。
都度、角度は違えど
あいも変わらずこうして
自分を責める、
優しさの無さを残念に思った。
限りを尽くし、
最善の自分として
人と、
生きることと
向き合いたい。
その為に努力することは、
パートナーや大切な人達との
調和を求めることよりも、
自分と調和し続けることなんだと思う。
自分との調和より
人との調和を
見いだすことを優先すると、
自分の中に不調和が生じたり、
自分との結びつきを失うことで
喪失感や虚無感、
満たされない気持ちになったりもする。
私はまさにそれだった。
ここではないどこか、
見当違いな場所でずっと
愛とか真実だとか、
そういう類の何かを探していた。
自分はどうしたいのか、
どう生きたいのかを探求し
自分と調和し続けることで、
大切な人とも
喜びや赦しのなかで
パートナーシップを
築いていけるんだと思う。
10年の結婚生活を通して
いろんな自分と出会えた。
彼と結婚できてよかったし、
彼と離婚できてよかった。
なんか粗雑な書き方で
意味不明かな( ꒪⌓꒪)
2021年。
どんな年になるかわからないけど、
また最低で最高な
面白い一年になるんだろうな。
流れに身を任せ、
人と繋がり、
自分と繋がり、
そして
愛し合うという学問を学び続けたい。
自由に生きていくのに
必要なものは、
常識じゃなくて知識だった。
どう生きたいのか。
その問いを
心に持ち続けて生きていきたい。
です!\(^O^)/