倉橋燿子「パセリ伝説 memory3」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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今日は風が強いんだなー。

お祝いもしてあげてこないとね。

だからほしいやつとなんか買うつもり。

バッテリーケースほしいなー。21700の。

 

 

 

 

倉橋燿子「パセリ伝説 memory3」

パセリ伝説 memory3
倉橋 燿子

講談社 2007年05月26日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

歯がゆい展開から一変しましたね。

大きな成長だと思いますよ。

ついにパセリが姫様としての活躍を

見せてくれる巻となります。

 

 

パセリの周りにいる大切な者たちが

ことごとく異変を起こしてしまいます。

今まで彼女を助けてくれたラビだけでなく

馬のデューク、そしておばあちゃんまでもが

体調不良で苦しむことになります。

 

 

何とかして大切なものを救おうとする

彼女はまた青龍湖へと赴くことになります。

 

 

そして彼女は自らの力で

その異変の原因を突き止めて

解決することに成功するのです。

そう、それがパセリたちにせまる敵なわけで。

 

 

その真相に関してはまだ少しずつしか

出てはきませんが、パセリの国がなぜ危機に

陥ってしまったかは我々の現実の世界と

まったく同じといっていいでしょう。

 

 

むしろ、フィクションの世界であろうが

リアルの世界だろうが、必ず言えることといえば

欲はだれしもあるものだけれども

その欲が個人の範囲内で満たされるのならば

まだよいにしても、それが蹴落とすとか

明らかなる妨害行為に及んだ場合には

結局負の面しかないということ。

 

 

そして、パセリが持ち得るであろう力は

力の使い方を間違えば、

即破滅につながること。

現実にそうなりかけることが終盤に

起きそうになります。(未遂)

 

 

つまり強大ゆえに

利用されてしまえばおしまいなわけですよ。

そこで、今まで言われていた

「ある人には近づくな」という

本当の意味が理解できてくるのです。

 

 

そして終盤にはついに

スケールはでかくなります。

何これ楽しみでしかない。

 

 

 

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