W・リップマン「世論(上)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。

ポッキーの日とチューブの日で密かに

何か撮ろうと思う。

おいしいお菓子、用意しました。

もちろん怠惰禁止なので合法怠惰、用意しました。

 

 

 

 

W・リップマン「世論(上)」

世論(上)
W・リップマン

岩波書店 1987年07月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

今だからこそ、読まれてほしいという

作品がいくつか出てくる場合があります。

そういう作品は名作として、

変わりのない輝きを誇るものです。

 

 

この本も、一見タイトルは堅そうですが

中はとっても大事なことがこれでもか、というほど

出てきているのです。

 

 

しかもすごいことに、それが昔よりも今、

のほうが大事になってきていることが驚きです。

良書というのはそれだけ

あらゆる環境を選ばないという証拠にもなります。

 

 

この中に出てくることは

私たちが聞きたくない事柄だとおもいます。

自分の知の不完全さを指摘されるに

等しいのですから。

 

 

でも、それってどんなに偉い人でも

あることなんですよ。

だけれどもそれが明らかに「正しくないもの」の場合は

きちんとそれを知りうるものを持っていない限り

たやすく流されてしまうということなのです。

 

 

つまり代表するメディアが腐っていると

それに扇動される人が増えてしまう、

そうなってしまうとどうなるかというと

国を牛耳る人がしょうもない法案をしても

国民がノーを出せない…

あれ、なんかこれ、身近で見聞きするような事案だな…

 

 

つまりそれを防ぐ手段というのは

自ら考えて、行動する、それしかないのです。

受け身だけじゃ、そういう愚かを望む者たちの

思うつぼ、ということなのです。

 

 

一部に関しては私が死ぬ思いをした

マルクス主義に関することも書いてあります。

確かに、そういう視点で見ると

あの主義、破綻しているんですよね。

よーく周りを見てみたら、そいつ恐ろしくね?

なのですよ。

 

 

上下巻なのでもう少し続きます。

これは面白い本になりそうですな。

 

 

 

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