倉橋燿子「パセリ伝説 memory2」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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オトコオンナでございます。

今日はおいしいものを食べました。

よきよき。

 

 

 

 

倉橋燿子「パセリ伝説 memory2」

パセリ伝説 memory2
倉橋 燿子

講談社 2007年02月16日
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by ヨメレバ

 

 

【感想】

歯がゆい感じが伝わってくるような作品でした。

パセリは自分に課されている秘密を

何とかして知りたいのですが

そう簡単には教えてはくれないのです。

 

 

まあ、少しばかりヒントは出てきます。

どうやら何らかの重大ごとにかかわっているのが

パセリのようです。

でもまだその真相は少ししか見えてこないです。

 

 

やっぱりこの本がすごいと思うのは

人というものを良く表現しているのね。

やがて成長していくうちに

絶対にいづらく思うことがあるのよね。

 

 

そして、どこにもいるマリモのような

存在ね。

こういう無駄にスキルの高い子で

やたら周りを排斥する子がいるけど

これってね、迷惑そのものなのよね。

 

 

結局それって自分の力じゃないの。

マリモの場合はそれは親御さんの「力」

があってからこそなの。

はっきり言えばそれがなければ

パセリにはかなわないのよ。

 

 

彼女は頑固者だけれども

その境遇から疑うことを知らない

まさに侵されない存在だからね。

 

 

で、ついに彼女は

ある使命を帯びるということに気づくわけで。

なんか波乱がありそうな気がするのよね。

 

 

まあ、それに関してはもうすでに

あらかじめネタバレのところ見ています。

どんなふうにそう進んでいくか

楽しみに読んでいこうじゃありませんか。

 

 

うん、文中に込められた

大事なこと。

今この国では欠けていることじゃないかな。

その受容がない限り

地球規模で人は良くはなりはしないだろうね。

 

 

 

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