戸井田道三「日本人の神さま」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。

昨日危うく残念なことになりかけたので

今日はちゃんと昨日できなかったことを

完遂する予定。

だがよ、日焼け止め塗らんとダメじゃん。

おーのー。

 

 

 

 

戸井田道三「日本人の神さま」

日本人の神さま
戸井田道三

筑摩書房 1980年10月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

日本にはやおろずの神といわれるように

様々な神さまがいます。

だけれども時代が進んでいくにつれ

それらの神々は畏怖されない存在へと変わっていきます。

 

 

挙句今は神さまが出れば…

それを餌に人を惑わす人たちが後を絶ちません。

 

 

この物語に出てくる珍しい風習のある

島はまだこの連中の侵略は

受けてはいないのですが

別のあるお酒が有名な島は

醜い悪女がはびこっています。

(まあ名前を出すのは避けます、やつこのブログにいるんで)

 

 

この中に出てくる神には

今となってはなぜあがめられるの?

というものがあります。

いわゆる火の神ですね。

 

 

それは今では火をつける手段が

当たり前のようにありますからね。

ガス栓をひねれば火が付く、

ライターを押せば火が付く。

簡単に出るでしょ?

 

 

でも、その昔の時代は

そうはいかなかったのです。

たまに火付け体験をすると

その手間さに驚くはずです。

それで様々なものを調理できて命をつなげるのです。

尊くないわけがありません。

 

 

そう思うと神の存在は時代が進むにつれて

本当に薄くなるのでしょう。

恐れを知らなくなるのでしょうね。

その結果は…ですが

それに代わる方法を見出せるかというと

なかなか難しいお話です。

 

 

そして先ほど話題にした島は

久高島です。

噂によると一度行くといろいろ

概念が変わる不思議な島だそうな。

そのお祭りは女性がメインのお祭りで

男性はごく一部しか出てこないのです。

 

 

これって珍しいお話ですよね。

大体において祭りに関しては女子禁制というところが

ほとんどですからね。

 

 

これに関しても本では触れられています。

ここ最近はこれらに関して触れられることは

多いのですが、あの当時(30年以上前)に

このことを考えていた人がいたのがまずすごいなと。

 

 

でも、それが解消できたかというと

ノーなんですよね。

人の悪臭っつうのは

本当変わらないもんだね!!

 

 

 

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