ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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オトコオンナでございます。

今日は休養日。

天気いいねー。でも何もしない日。

 

 

 

 

ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」

不思議の国のアリス
ルイス・キャロル

筑摩書房 1987年12月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

映画化もされたりしているので

あまりにも有名ですね。

もっとも、映画のそれとはちょっと

イメージが違うかな?とは思っているのですが…

 

 

いわゆる…オチの作品です。

アリスが迷ってしまったその世界は

まるでみょうちくりんな世界。

食べ物を食べれば、背が伸びたり、縮んだり。

まったくもってひどい世界なものです。

 

 

そしてなんと兎はしゃべるのですよ。

何やら焦っている模様ですが

なんででしょうね。

 

 

その世界だからこそあらゆる概念は

無に帰するわけでして、

出てくる動物たちの持っている持論も

なんだかあべこべなんですよね。

不思議なものだよ、まったく。

 

 

で、例の猫も出てきますぞ。

ただ、あんなには存在感はないのよね。

不思議な存在というのは変わりないんだけどね。

 

 

子供向けの作品ではわからなかったけれども

この作品では明確に一連の世界が

…であるということを示唆する表現が

トランプが出てくる世界で出てきます。

女王の発する例の言葉は「虚」だということ。

 

 

そして深く考えると

もしかして…の世界って

あるものの世界だったのでは?と思うの。

その表現ってその場から消えるように

思えるからさ…

 

 

本来は児童書だからきっと

原文では詩の部分は韻を踏んでいると

思われます。

それは原文見ないと面白みは沸いてこないんだろうな…

 

 

改めて読むことができてよかったです。

ただし、イラストはちょっと暗いかもなぁ。

ホラーテイストとも映るかも。

 

 

 

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