アリソン・アトリー「氷の花たば」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。

今日はずっと雨。

明日は少々日程がハードとなります。

まあ、いいんですけどね。

 

 

 

 

アリソン・アトリー「氷の花たば」

氷の花たば
アリソン・アトリー

岩波書店 2004年11月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

この作品、実はメインの物語でなくて

解説の部分のほうが面白いんですよ。

ぇ?おまえは何を言っているんだって思うって?

いやいやいやいや、本当なんですってば。

 

 

実を言ってしまえば

著者はある結婚のためと配偶者の

心無い言葉により傷つき心を砕かれてしまいます。

どうやら結婚そのものも身分に差があったゆえか

あまりいいようには思われていなかったようです。

 

 

そして悲しきかな、その配偶者は

自殺してしまうのです。

ショックに陥った彼女は

息子に対する執着心をあらわにし

結局息子をダメにしてしまうのです。

 

 

おいおいおいおい、こっちのほうが

面白いってどういうことだね?

となってしまうでしょ?

でもご安心を、本編にはそういうのは

におってはこないので。

 

 

全部で6つのお話が出てきます。

どこかで見た有名な物語に

すごく似ている物語もあります。

それが「七面鳥とガチョウ」という物語。

お城に住もうと考えた2匹+α

だけれども、そこには解決しないといけない

大問題が潜んでいたわけで。

 

 

うん、どこかで見たことがあるはずよ。

多分既視感はあると思います。

 

 

あとは…最後に出てくる麦の子どもが

出てくるお話が面白いかな。

あっという間に成長していき、

短い時間の中でほかの人に一杯

幸せを運んでくる。

 

 

…なんて書くと先日亡くなった

ある絵師さんを思い出すな。

たくさんの癒しと笑顔を私たちに与えていって

その短い命を終えてしまった一人の男性。

 

 

訃報を見た瞬間に

嘘だーって絶叫してしまいましたもの。

あるEDMのスター以来だよ…

 

 

なんか読んだ時期のせいかな。

刺さるものがありました。

 

 

 

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