枝川公一「ペーパーバック入門」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

明日は筋トレ日。

軽ーくよ、軽ーく。

まだゴーサイン出てないもん!!

 

 

 

 

枝川公一「ペーパーバック入門」

ペーパーバック入門
枝川公一

講談社 1986年02月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

なんかタイムリーなのが来ましたね。

もっとも、私の場合は

もう訳出されることのない

シリーズの続きを原書読みすることなのです。

 

 

ただし、興味があるのは

モダンホラーの使い手である

スティーヴン・キングの本。

あの本にはアレな表現が数多く出てきますが

原文のほうでもその表現はあるのか?

(実際あったのですが)

 

 

それをまじめに見てみたいのです。

だからもともと原書には興味があるのですよ。

でもそのキングのそれを読んだ時には

翻訳する人たちはなんて魔法を使うんだ!!

と思いましたね。

 

 

著者はアメリカという国に魅入られて

それがきっかけでペーパーバックに耽溺するのです。

やっぱりいい時期に出会えるとスポンジのように

吸収していくんですよね。

 

 

だけれども、そうでなくても

好きだ、身に着けたいという欲求さえあれば

こういう本を読むことは可能だと思うのです。

ただし、ちゃんとステップを踏むことは大事。

 

 

本書にも最初は読みやすいものから

手がけていくように、というアドバイスが

ありますからね。

 

 

ン~?あまり興味がないなという人でも

このペーパーバックの歴史や

この本を売るためにいかなる戦略が

用いられているかを知るのもまた

面白いと思います。

 

 

最後のほうにはペーパーバックの

代表的な作家が出てきます。

マイナーな方のマクドナルドが出てきたことと

後述で超多作の私の大好きな

お方を紹介してくれただけでも

この本を読んだ価値が十分すぎるほどありましたね。

 

 

とくに後者。

作品としては本当に地味なんですよ。

だけれども原文を読むと実に簡潔なんですよね。

それだからこそ地味に映るのかもしれませんね。

なるほどなー…

 

 

良い本に出合えました。

やっぱり原文読みも積み重ねやな。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る