笹沢佐保「魔炎の顔」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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明日は早目行動だ、有酸素の後に

用事に付き合うことになっているので。

つーか探している怠惰飲料、ねぇ!!

発売からもう4日経っているんだけど!!

 

 

 

 

笹沢佐保「魔炎の顔」

魔炎の顔
笹沢左保

角川書店 1989年10月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

うわー…こいつは実に後味が悪いな…

と思える作品でした。

ミステリーとしてもアンフェアだからなぁ。

(複数犯のため)

 

 

だけれども、いろいろと疑える範囲が

読んでいる限りでは狭すぎるので

もしかしたら序盤のうちに

勘の鋭い読者様でしたら

なんかあるぞ、というのは感じるのかもしれません。

 

 

事件は連続放火事件の後に起きました。

一人の少女が放火犯と思わしきものに

殺されて発見されるのです。

どうやら階段から突き落とされてしまった模様。

 

 

事件はそこから暗礁に乗り出してしまったのですが

そのあとに主人公の夫が巻き込まれる

将棋倒し事件が起きるのです。

 

 

その結果夫は骨折してしまうのですが

どうやらその事件の関係者の一人が

謎の化け物を見たというのです。

 

 

しかもその化け物の目撃証言は

東京にとどまらなかったわけで…

 

 

人は心に魔物を飼っています。

事件の真相にも、魔物が出てきます。

そして、主人公である神代由布子の

弟もある種魔物に取りつかれています。

 

 

この弟は不利なことに

かつて放火を行っていたわけで

真っ先に由布子が疑ったわけで。

まあ、こう書くということは展開は…

 

 

とにかく必見はラスト。

ありとあらゆる黒いぶわぁっとしたものが

読者に降り注ぐ感覚は圧巻です。

人が持つ魔物が暴れだすんですよね。

 

 

展開は超胸糞です。

あしからず。

 

 

 

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