内田康夫「竹人形殺人事件」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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体が重たいぜー。

でも明日も有酸素だぜー。

遠征は9月までお休みだけど

ちょっとだけあざといこと(暫定)をしました。

 

 

 

 

内田康夫「竹人形殺人事件」

竹人形殺人事件
内田康夫

角川書店 1997年08月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

世の中には本当、

隠してしまってないものにしたい

「真っ黒な事実」というものが

あふれるほどあります。

 

 

今回はその真っ黒な事実を持った悪人が

何とかしてその黒い事実を露呈させないようにと

浅見家を脅しにかかったことから始まります。

 

 

それに使われたのは

越前の竹人形でした。

 

 

その遠回しな脅しを行った人間は

どうやら大観音建造に関することを

ひた隠しにしたいようですよ…?

 

 

テーマは「黒い事実」

ジャーナリズムも絡んできます。

そこには「真実を伝えようと躍起になり」

その結果、その事実をもみ消される事態となった

二人の人物が出てきます。

 

 

何かと報道の世界も

いろいろとありますが中には

「追い求めるもの」がいるのです。

純粋に追い求め、不正に声を上げるものが。

 

 

でもそれをよく思わない連中もいるのです。

今回の大観音建造にかかわった人物が

まさにそれ。

たたけばごみがモッハモッハと出てきそうですがね…

 

 

浅見はそれらにまつわる1件の殺人で

容疑者扱いされてしまいます。

まあ、その名字でぜーーーったいに

気づかれたと思うのよ、あの人のあれだとね。

 

 

で、最後のほうにはおっかない連中に

この浅見氏捕まるのですが…

この人ただじゃ転ばない人だよ。

まったくなんというお人だよ。

あんなに怖いところでそんなことは普通できないんですよ。

 

 

終盤は面白かったのですが

展開としては苦々しい思いをする部分も

残ってはしまいましたね。

まあ、世の中は完全に白!!とは

なかなかいかんものでしてなぁ。

 

 

 

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