フィリップ・マクドナルド「Xに対する逮捕状」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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延長戦付きだぜ、体がうなりを上げるなこりゃ。

 

 

 

 

フィリップ・マクドナルド「Xに対する逮捕状」

Xに対する逮捕状
フィリップ・マクドナルド

国書刊行会 1994年12月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

変化球的な作品でしたね。

ひょんなことから犯罪のにおいのする話を聞いた男が

それを警察に垂れ込んだものの

適当にあしらわれてしまいます。

 

 

まあまあ、それは仕方ないよね。

どうしたってそれ「だけ」では弱いもん。

警察だって簡単には動けやしません。

 

 

でも、だんだんとそれが看過できない

問題になってしまうのですよ。

なぜならば、その犯罪のにおいを嗅ぎつけた

男、シェルドンが何者かの手によって

殴打されて病院送りになってしまうので。

 

 

探偵として出てくるのは

ゲスリン大佐という風変わりな男です。

彼はその事件を不真面目では見ずに

大事とみなして何とか事件をつかもうとするのです。

 

 

だけれども、どうやらこの犯人は

かなり狡猾な奴らで

うまいことこの警察の目を

かいくぐっていくんですよね。

 

 

で、結局恐ろしい犯罪が

行われることとなってしまうのです。

犯人たちが試みたことは

金持ちの子供を狙った

身代金目的の誘拐だったわけです。

 

 

正直、終盤になるまでは

かったるい展開が続きます。

主人公であるシェルドンがどうも愚図な感じで

しかも愚図なのにかかわらず喚き散らしたりするから

始末に負えないのよ…

 

 

一方のゲスリン大佐は

切れ味抜群だったけどね。

警察もいやいやながらではあるものの

彼の推理能力の高さは認めているわけでして。

 

 

で、読んでどうだったかって?

おそらく大多数の読者が望むような

形にはならないので変則的という

パターンは買うのですが

作品としては少々微妙に感じました。

ごめんね。

 

 

 

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