村上元三「松平長七郎旅日記(江戸・山陽編)」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

こつこつ、しています(超雑読ブログ)

超少数派なスナッグをまといし
シネイド・オコナーの髪型にあこがれる
オトコオンナでございます。


テーマ:

今日は暑かったなー。

珍しくインナーを着ずにアームカバーを付けて

外出してきました。

(やべぇ、アームカバーきつい)

 

 

 

 

村上元三「松平長七郎旅日記(江戸・山陽編)」

松平長七郎旅日記(江戸・山陽編)
村上元三

光文社 1987年10月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

なかなか面白い作品でした。

長七郎と一種押しかけ女房のおれんとの掛け合いが

たのしいのよね。

 

 

でもね、彼ら、付き合ってないんだぜ?

たぶんおれんは気があるのだろうけれども

何せ長七郎は徳川家の血を引くおぼっちゃまだからなぁ。

そして自分の親を陰謀で亡くしているのよ。

 

 

そりゃあそんな姿を見れば

縁組とかを組まれたっていい迷惑だろうな。

それに長七郎を快く思っていないやつが

1名いますしね…

 

 

それを取り扱った作品が

2つ出てくるのですよ。

一つは竹千代を怠惰な面に

やらかしているのをかねがね快く思っていない

長七郎がその大元の老中と対峙する作品。

 

 

なぜか知らないけど正義を良しとしない

人間って大体怠惰なんですよ。

この狡猾老中もそれが良くあてはまるのです。

まあ大奥に関係者がいたのも大きいわね。

これが竹千代をことごとく怠惰に過ごさせて

いましたからね。

 

 

もちろん、長七郎が動き出せば

それもばっちり明るみに出てくるのです。

そして悪事は砕かれるわけで。

 

 

もう1つの作品はもっと悪いパターンで

正義の長七郎に罪をおっかぶせて

島流しにしてその地位を奪い取ってやろうと

考えたわけです。

 

 

うかつに動けば長七郎は

もはや放浪の旅もできなくなるピンチですよ!!

だけれどももちろんのこと

われらが長七郎様(?)は見事この難事を

切り抜けてくれるのです。

 

 

後半に出てくるのは中編作品です。

これは琉球王朝の財宝が絡んでくる作品で

真の黒幕が思わぬ形で

出てくることが特徴的でした。

 

 

基本的にとびきり危険な目に見舞われることは

ほとんどないので安心して読めるはずです。

 

 

 

 ←いつも応援ありがとうございます<(_ _)>

            よろしければポチっとお願いします。

 

 

本の詳細に戻る

 

 

miyanさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ