高階秀爾「20世紀美術」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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明日は有酸素なしなんだな。(おそらく)

ちょっと残念かもかも。

 

 

 

 

高階秀爾「20世紀美術」

20世紀美術
高階秀爾

筑摩書房 1993年04月

by ヨメレバ

 

 

【感想】

その時代その時代の絵のスタイルの~派といった

類のものが出てくるのでそりゃあ専門的です。

で、カタカナ語も出てきますので

美術にはあまり縁のない私にとっちゃあ

なんじゃこりゃ?となる代物でありました。

 

 

だけれども、文章が決して上から目線ではなくて

ちゃんと読者に解説したる!!という

心意気を感じるので読んでいて

余り不快感を覚えませんでした。

 

 

しかもこの本はこれでもかっ!!というぐらいに

モノクロではありますがその時代時代を象徴する

画家の絵が出てくるのです。

 

 

有名どころもあれば、

え、その方、いったいどちら様でしょうか?

といった類の方もいます。

 

 

あとは珍しいケースとして

画風がどえらいぐらい変わってしまった方の

比較というのがあります。

 

 

だんだんとモノと風景の色の

境目がくっきりとはしなくなってくるんですよ。

線を補うことによって

境目がなんとか分けられているといった感じ。

 

 

さらに時代が進むともっと単純化しちゃうのよね。

その芸術家の方に何らかの

変化が訪れたのだと思います。

 

 

あと、これはすごく今の時代に感じることだけど

ある種の時代で絵や彫刻でできる表現には

限界が来てしまっているんですよね。

まあ、似せている動かぬものという壁は

絶対に突き破れないからね。

 

 

で、決定的な壁を見せつけられた

芸術が走る先は

ある種の極端だったりしますね。

ン?なんか覚えがありません?

 

 

そうそう、最近騒いでいる例の方も

その最たる例でしょ?

作品をバーンとしちゃったり…

ね、そういう法則のくくりに入っちゃうでしょ?

 

 

だから芸術を糧にする人にとっては

つらい時代なのかもしれませんね。

でも、それを糧としている人は

少ないながらもいる、ということは事実なんですよ。

うん、まぎれもない事実ね。

 

 

個人的には

ある包む芸術家の名前が出ていたことに

ニンマリとしてしまいました。

(風景も包んじゃう有名な人です)

 

 

 

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