吉田雄亮「新・深川鞘番所」 | こつこつ、しています(超雑読ブログ)

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ふー、今日は買い出ししてきたよ。

迷っていたの、買った。

どれだけ効果あるのか、試してみる。

 

 

 

 

吉田雄亮「新・深川鞘番所」

新・深川鞘番所
吉田雄亮

祥伝社 2017年12月13日

by ヨメレバ

 

 

【感想】

新シリーズ、始まりましたね。

今回は錬蔵とお紋がお互いにささやかに愛する

関係になってからの物語で

二人の物語となっています。

 

 

全ては北町奉行所のものでない同心の

遺体が出たことから始まります。

それは南町奉行所で臨時で働く

同心の遺体だったわけです。

 

 

この奉行所、勤務態度に

大変問題があるところでして

錬蔵率いる北町奉行所の誠実さとは

真逆の真っ黒さを呈しているのです。

袖の下当たり前。

 

 

不正当たり前。

だからこそ錬蔵はこの場所を

追われたのです。

甘い汁を享受する手段を絶つものを

許すことはできないわけ。

 

 

そんな南町奉行所はとんでもない男とつるんで

またもや金を得ようと画策していたのです。

そいつはなんと、お紋を身請けしようとしたのですが

ええ、お紋の愛する人は錬蔵ですよ。

むべもなく断られます。

 

 

怒ったその男(河内屋)は

お紋を干すだけには飽き足らず

深川の茶屋が持つ弱みを握り

南町奉行所を使って茶屋を買収しに

かかったわけです。

 

 

つまりかつてのシリーズにもいたように

河水楼の藤右衛門をしのごうとしたようです。

まったく人望のないやつはこれだから…

 

 

まあ、そんな派手なことをやれば

目につかないわけがないので

錬蔵たちの執念の探索により

彼らの思惑は見えてくるのです。

 

 

ただ、そこで見えてきたのは

深川の闇の部分ですね。

かなり春をひさぐ女性たちに厳しく当たったのが

露呈してくるのです。

 

 

だから弱みを持った連中が出てこなかったのは

それを責め立てられるのと

命の危機があったからでしょう。

南町奉行所のような輩は

無能な癖に残忍ですからな。

 

 

で、すべてが判明した後に

今回も錬蔵の剣はさえわたります。

ただし、今回は決して寂しさは

そこにはないのです。

なぜかって、愛する女性を守ったのですから!!

 

 

 

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